タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

骨?

2010-07-13 | ビデオ 洋画
ラブリーボーン - goo 映画

猟奇殺人の犠牲者14歳 スージー・サーモン
現世と天国の間に位置しながら、家族や犯人の暮らしを見て悲しんだり、怒ったりしている。

若くして精霊となったものが成長して、と書いてあったけど、
精霊は成長よりも成仏だろうに、
アメリカ人(?監督ピーター・ジャクソン)の考えはどうかわからないけど、「何だかなあ」感多し。

正直 神様がいらっさるというのなら、
因果応報
勧善懲悪であってほしいわけだ。
犯罪者にはそれ相当する報いをこっぴどく、とことん受けてもらわないと、遺族関係者は微塵も救われない。
遺体の確認ができない限り、家族の生存を信じているはずで、そこからの脱却はあり得ない。
原作の小説ではうまくまとまってるらしい「自分の死と家族の絆」ってのが
どーも「は~ん?」のままで終わってしまう。

「ラブリー・ボーン」 かわいい骨じゃないらしい。

霊感の強い友人に憑依しちゃうのはどうなんだ・・・

主人がデートを予定していたインド系?の彼(画像右)
ハルベリーにそっくり。


犯人役のスタンリー・トゥッチ
アカデミー助演男優賞
年少者に対する猟奇殺人者は白人 ブロンド ブルーアイズ 痩せ型 そこそこ高学歴
なんだかそんなプロファイルがあったような記憶

自分の快楽のために、獲物を捕らえるための罠の張り方、なんて粘着質なんでしょうか、もっと他のことで伸ばせる才能だったろうに・・・

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