タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

やや頑固

2017-03-19 | ビデオ 洋画
アンコール
イギリスもアメリカも同じなのかな、夫婦が同志じゃなくて男女の仲のまま年を取るみたいだ。
夫婦のありかた、日本と欧米(舞台は英国)どっちが大変かというと、絶対海の向こうだと思う。

頑固な爺くらいタチの悪いものはない、スーパーで毎日一人は些細なことで怒鳴っているのででくわす。


70過ぎから人前で歌を歌う? むりむりむりむり。
孫がかわいくて、素直さがでる老人。
欧米は高齢者でも「理論的」なものいいをする。

ハードロックを高齢者に歌わす先生も先生だけど(´ω`)
目標にむかって素直に従う爺さんや婆さんたちはすごくいい人たちに見える。
ま、たぶん理想の域の映画かと思うけど。

還暦でも新しいことは無理だと思う、自分だ自分。

趣味の多い人生はいいな、ってことかな。
何回か大笑いした、予選に通るために「なんだってするわよ」と審査員にせまるお婆さん。
他にもあったんだけど、どこだったか記憶にない。
何回か泣いた。



スタッフ
監督ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
製作ケン・マーシャルフィリップ・モロス
製作総指揮アリステア・ロスタラ・モロス

キャスト
テレンス・スタンプ  アーサー
バネッサ・レッドグレーブ  マリオン
ジェマ・アータートン  エリザベス
クリストファー・エクルストン  ジェームズ




原題
Song for Marion

製作年2012年

製作国イギリス

配給アスミック・エース



解説

英国の名優テレンス・スタンプとバネッサ・レッドグレーブが熟年夫婦を演じ、ロックやポップスを歌う合唱団を舞台に、さまざまな人々が再び人生に前向きになっていく姿を笑いや涙を交えて描くヒューマンコメディ。英ロンドンに暮らす72歳のアーサーは、無口で気難しい頑固老人。息子との関係もうまくいかず、笑顔を見せられる相手は最愛の妻マリオンだけだった。病弱だが陽気なマリオンは、ロックやポップスを歌う風変わりな合唱団「年金ズ」で歌うことが楽しみで、ある時、「年金ズ」は国際コンクールのオーディションに挑戦することに。しかし、そんな折にマリオンのガンが再発。練習に行かれなくなってしまったマリオンの頼みで、アーサーが代わりに合唱団に参加することになるが……。

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