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タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

女子大

2005-02-26 | ビデオ 洋画
モナリザ・スマイル

1953年 名門女子大ウェルズリー大学 アメリカ・ニューイングランドに実在する大学が撮影に協力
当時の化粧法 ファッション 下着(コルセット ガーターベルト)にいたるまでほぼ忠実に再現

レトロな大学の建物 階段教室 無駄口をしない女子大生 みんなちょっとぽっちゃり体型

社会進出を目指す理想的な女子教育を提唱しながらも、少しも改革されない前時代的な現実に苦悩する美術史の助教授(かな?)ジュリア・ロバーツが一瞬いしだあゆみに見える。

女子が高等教育受ける目的  自立する力 進歩的な考え 新しい価値観の認識 
この映画のメインテーマは日本でも大昔、問題になったはずだけど、当の本人(女子大生)達の答えが決まったらしく もっともらしいことをわざわざ問題提起する人すらなくなった。

国公立の女子大って必要かよっ  税金を投入して専業主婦になられたんじゃねえ・・・

    「おいしくて 楽できれば いいんだってば」

自分が偉くならなくたっていい 偉くなる人に選ばれればいい
ヒラリーほどになれなくてもいい クリントンを探せばいい

とある超有私大出身の知り合いの娘も同じ女子大に進み、母親の時代と同じ教えを受けているそうだ。

 
監督: マイク・ニューウェル 脚本: ローレンス・コナー/マーク・ローゼンタール 音楽: レイチェル・ポートマン
出演: ジュリア・ロバーツ/キルスティン・ダンスト/ジュリア・スタイルズ/マギー・ギレンホール/マーシャ・ゲイ・ハーデン
プロローグに「ジュピター」歌詞付きアメリカ版  スタンダード・ジャズも一杯流れます

似たような題材にキャンデス・バーゲンが出た「グループ」あります
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3 コメント

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たしかに・・・! (c-_-1555)
2005-06-18 23:27:06
みんな、ちょっと、ぽっちゃり気味でした!(笑)



そうですね!

そんなとこにまで、50年代が溢れてたんですね! 驚きです(笑)



コメントありがとうございました♪

選択肢が広すぎて、悩むのも、また一興ということで♪
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TBありがとう (タネ)
2005-06-19 18:34:57
そうですよね いろいろいろいろあるところから自分に1番あったものを選べる シアワセなことですよ。

ほんのちょっと前まで 嫁に行く 行かない 行けない

これだけだったみたいだから  
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Unknown (ケイティ)
2005-07-26 10:58:03
TBさせていただきました

&TBありがとうございます。

頭のイイ男って同じレベルぐらいの

教育を受けた女性と結婚したいのかな?!

その昔、図書館は女子禁止だったそうですが

高級娼婦だけは入館を許されたそうです。

頭のいい男はハイソな会話をしたいのでしょうか…。

うーん。
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