タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

暗い夜があるから 新しい朝がくる  と思いたい

2005-02-27 | ビデオ 洋画
 堕天使のパスポート

映画は時として「対岸の火事や他人の不幸」を愉楽に提供することがあるし、
知りたくも無い現実の暗部と悪意に落ち込まされることもある。

作り手(映画人として)の良心を感じることで私・たちはホッとできる  
   世界はまだ悪意に満ちてない
         と、思わないと ちょっとツライ現実もある

この作品はちょっと先に希望を予感させる。
人は今ある不幸を乗り越えたところに幸福が待っている、ハズと信じることにしよう  

監督: スティーヴン・フリアーズ 脚本: スティーヴン・ナイト 撮影: クリス・メンゲス
出演: オドレイ・トトゥ/キウェテル・イジョフォー/セルジ・ロペス/ソフィー・オコネドー/ベネディクト・ウォン/ズラッコ・ブリッチ

この監督のハイフェデリティ」は大好き。主役のJ・キューザックじゃなくて 
フィリップ・シーモア・ホフマン のオタク振りがすごく楽しいから 
色白・小太り・指がぽっちゃりの古レコード屋のバイト  あるいは「あの頃ペニーレーンと」の私設ラジオ局のDJ役 「レッド・ドラゴン」で酷い目に遭うルポライター
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