大阪四季劇場『ライオンキング』

劇団四季の「ライオンキング」を観に行って参りました！ミュージカルはお初、モチロン大阪四季劇場も初めてです。



ディズニーのアニメが原作であることはご承知のとおり。さて、どんな演出＆再現をされるのか・・・。お客さんは満員でしたね。それもそのはず、連日ほぼ完売とか。



マナーはキチンと守りますよ～。撮影・録音は禁止ですので、開演前の画像で終わり（笑）。

内容ですが、これから行かれる方のためにもネタバラシにならない程度に。
上映時間は３時間弱。幼少期のシンバまでが前半、成長後からが後半の展開です。

個人的な感想ですが、「感動！」の一言です！

特に前半のシンバとムファサの親子愛に涙・・・。このミュージカル、是非とも親子（＝父親と息子～小学生から中学生の息子さんにオススメ！）で観劇されること、必須ですね。

なんといっても、この幼少期のシンバ役の子役（男の子）の演技がスバラシイ！いや～、心が洗われました。。。

演出においては、カブリモノと人間セット（＝観れば意味が解りますよ～）には感情移入も含め、多少の違和感がありましたが、歌舞伎的な演出（片岡愛之助か、デーモン木暮か、ジェームス小野田（笑）風）も含め、良い意味でディズニー臭がほとんど感じられなかったことが、かえって良かったと思えました。
大阪弁（あえて関西弁とは言いません）の演出もあり（この部分は、各地方によって「現地」のセリフになっているようです）、構成面にも脱帽でした。

素晴らしい公演でした。ロングラン公演の理由が解りましたね。リピーターの方も多いのでは？！来年５月までのロングラン公演ですので、機会があれば、是非！




そして、折角大阪まできたのだから・・・関東から関西に初進出の「アノ」お店にも行って参りました（＝次回へ）。