エンディングテーマが流れてきたとき、ふと涙が出そうになりました。さかなクンは大学には行っていないんですね。アルバイトを転々とし、安アパートで暮らす生活。それでもさかなから離れなかった。
私自身がアルバイト生活をしていた時のことが思い出されて、
(あのときは、とても辛かったよな)
と悲しくなりました。
私は何も好きな事が無くて、ただ、毎日を少ないお金とともに生きていて、ストレスに耐えきれずに精神障害を発症してしまったけど、現在は社会制度を利用して生きることができています。
さかなクンはお魚を愛し、お魚と一緒に生きている。私が愛してるものってなんだろう、と考えました。
そうしたら、1個にはしぼれなくて、ソフトバレーボールとギターの2つを愛してることに気づきました。
私の人生はあと50年くらいはあるはずです。その年月を、愛してるものに囲まれて、幸せに過ごしていきたいです。
映画オリジナルドリンク、「ハコフグと青い海」は、ブルーのサイダーの中に、お魚みたいなゼリーが浮かんでいて、甘くて楽しい味でした。
さて、来月はどんな映画を観ようかな。