マスクを手作りして届けてくださる方がいらっしゃった。
今は6月。コロナが終わったわけではないですが、新しい咳エチケットや、健康への気の使い方が変わりました。
この頃は3月末、4月に入った頃。
合わせて不織布の白いマスクも。
私は自分で使うマスクに不自由することはなかった。
手で洗うマスクは柔らかく使い心地も良いし、私自身は子どもの頃、ガーゼマスクだったのでなんら使い心地に違和感もなく、むしろ肌触りも良くて、気持ちよく使わせて頂いていました。
今でこそ、世の中にはお洒落なマクスがあちこちで見られ、Stey at homeでせっせと好きなマスクを作った方も多かろうと思います。
でもこの頃は、店頭から消えてしまったマスクやトイレットペーパーに、みんなが不安を感じていた頃です。私は応援してくださった方への感謝を忘れることなく、これからも頑張ろうと思いました。
だって…「声のために」と、私を気づかって送ってくださったからです。
かたちは変わってゆくかもしれませんが、むしろこの状況下でも考えながら、創造して表現してゆく道をえらびたいと思います。
声をつかってのレッスンや講座関係も、続けようと思います。
声を使うこと、想像力を働かせることは、どなたにとっても人生を豊かにすることと、私は思います。スポーツ関係は不得意ですが、声を使うことでしたら、自分が親しんで来ましたし、苦労もしてきたことですから、必要とする人へお手伝いができるかもしれません。
この声を守ることができたのだから、さまざまな形で活動を続けてお返ししてゆきたいです。
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