さいきん毎日、ぶろぐを書くようになりました。
どうやら、習慣になりつつあります。
でもふと… 月の中頃にしようと思っていた譜面書きが気になってきました。
ぶろぐを書く、そして…
譜面を書く時間をいつにしよう…。
でも明日は朗読の本番なので、今夜は書くのは無理、やめておこう…
あと、新しい曲の練習、歌いたい曲がまだまだある。
そんなことを思って、椅子の横においているギターをとろうとしたら…
また🐱あの子が膝の上に、ぽ〜ん!
仕方がないので、ギターの写真を撮ろうとしたら、こんな写真に💦
しばらく好きにさせておいてから、ごめんねしてギターを弾きはじめた。
先月から歌い始めた曲を歌っていましたら、同じ曲ばかり歌って、気がつくと30分ほどたっていました。ほんとうに、呆れます。なにか始めるとそればっかりやっています。眠い…。ああ、歌詞と譜面を覚えてしまえば良いのに。__とか思いながら、コードの間違いを見つけました。
続くかどうかわからずにはじめた、毎日ぶろぐ。
なんだ、続いているじゃない______
そんな話をちょうどお電話を下さった Mac師匠にお話しすると、師匠は、わたしはこれが好きなんじゃないかと仰る。なるほど、もうかれこれ1ヶ月以上続いている。
なんだ____わたし好きだったのか。
でも時間をきめてやらないと、ずっとやってしまうので気をつけよう。
わたしには無理だとおもって、無意識にあきらめていたこと
___それは譜面を書くこと。
ライブで歌いたい歌は、譜面にしなくては歌えない。 すでに譜面があるものでも、自分用にPCで打ち直して、つくりなおさなくてはならない。
そう思って、すこしづつ初めて、年明けからは新しいフィナーレで、作業しています。調べて手作業で覚えていくしかありません。
しかし、レコードを聴きながら、拾い集めた曲を、譜面にして…
いざ本番で歌えたときの喜びといったらなかった。
これ、好きだなあ、歌いたいなあ、と思ってから数年たっています。
もっと早く取りかかっていたら…
もうとっくに、レパートリーになっていました。
さいきん学んだこと。
それは…
自分で決めて、取りくみ、継続すること。
まず、やると決めるのが大事。
そしてほんとうにはじめる。それから続けること。
続けていくうちに、だんだんと必要なことがみえてきました。
これって、ふつうのことかも知れませんが、
意識的に取り組むと、ずいぶん違ってくるようです。
明日は、おとがたりの朗読公演があります。
もう、2時すぎですから寝ます。
朗読公演は、夜の8時半、三郷です。
お近くの方、いらっしゃいましたらぜひいらして下さい!
三郷、ウチから1時間半はかかります。
公演がとても楽しみです💖
2月7日(金)" おとがたり ” 朗読とヴァイオリンの世界
出演 おとがたり https://www.otogatari.net
朗読 長浜奈津子 ヴァイオリン 喜多直毅
演目 オスカー・ワイルド 「幸福の王子」 / 小川未明 「港に着いた黒んぼ」
会場 バー エイト ラビット (BAR Eight Rabbit)
埼玉県三郷市早稲田2-17-13 048-954-7970 *JR武蔵野線三郷駅徒歩5分
時間 開場 20:00 開演 20:30
料金 予約3,000円 当日3,500円
ご予約 048-954-7970
メール nappy_malena@yahoo.co.jp (長浜)
件名に 「おとがたり 三郷公演予約」
本文に お名前・人数・お電話番号 を明記の上お申し込み下さい。
<小川未明作品> ____________________________________
日本のアンデルセン、日本近代童話の父と呼ばれた小川未明。
生涯で1000編以上の童話を書いたそうです。
「日本の子どもの文学~小川未明」
http://www.kodomo.go.jp/jcl/person/ogawa.html
小川未明作品といえば、たくさんありますが、中でも 「赤い蝋燭と人魚」が有名ですね。
今回は 「港についた黒んぼ」 です。 作品について、少しお話しします。
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「港に着いた黒んぼ」 小川未明
<あらすじ>
乞食(ものごい)の姉弟。港町で盲目(めくら)の弟は笛を吹き、姉は歌い踊り暮らしている。
大金持ちの使いに囁かれ、姉はホンの1時間だけ出かけるつもりで、弟の元を離れます。
世にもめずらしいほど仲のよい姉弟であった二人。 “1時間だけ” この判断が永遠の別れとなった…。
しんと静まる夜空の色、弟は戻らない姉を求めて“初めて必死に”笛を吹く。
音は空を駆けめぐり、その物悲しい笛の音に誘われて…大きな白鳥が弟の元に舞い降りる。
姉が去り、頼るものもなくそこにいる盲目の弟。
その身の上に憐れんだ白鳥の力によって、
弟は白い鳥の姿になり、 二羽の白鳥が大空を飛んでゆきます。
やがて姉は屋敷から戻り、 弟の不在を知る。
弟を探して、 素裸足で狂ったように街をさ迷う姉。
つぎつぎと反射してゆく月の光は美しくどこか冷たく、物語をリードしてゆきます。
その港に黒んぼを乗せた船が到着します。
黒んぼの話では、遠い南の島に、この姉にそっくりな少女がいて、
盲目の男の子の吹く笛に合わせて踊っているという…。
もう一人の私(姉)とは誰なのか。 弟が生きて暮らす次元はどこなのだろう。
謎めいたラストシーンでは大きくひろがる夏空が、じりじりと焼け焦げ、
熱で溶けるような音を立て、真っ赤に燃えたってゆきます。
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「幸福の王子」 オスカー・ワイルド
<あらすじ>
幸福の王子の像が見下ろす街には、たくさんの悲しみと不幸せ。
憐れみ深い王子は身体を飾る宝石をツバメに託し、自分の美しさと引き換えに人々に幸せを届けます。
しかしやがて訪れる寒い冬。ツバメは弱り、すっかり宝石を失った王子は見る影もなく見すぼらしい姿に。
人の幸せのために何も惜しまなかった二人…、彼らが迎える最期とは?
もしも快楽が幸福だというならば、私は幸福に死んだ。
死んでから、人々は私をこの高い場所に置いた。
ここからは町のすべての醜悪なこと、全ての悲惨なことが見える。
私のこの心臓は鉛でできているけれど、泣かずにはいられないのだ。
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