毎日真夏の日が続いている。今日も朝の最低気温は28℃、最高は34℃と暑さは続く。夏以外の季節はもうなくなったのか?だが、夕方久しぶりに雨が1時間ほどだが降った。どうも雷雲が通過したようだが雷はなかった。すぐに止んで水撒きはせずに済んだ。今後の予報を見ても嫌になる。
健康についてGが気にしていたのは糖尿病だったが、今度の検査でLDLコレステロールが220もあり関心がこちらに移ってきた。HbA1cは少し下がったらしいが、このLDLは下がらないというか放っておくとどんどん上がる。何十年も前に初めて人間ドックを受けた時(この時はLDLはなく総コレステロール)から高いと言われ、その後医者に行くようになったが全然改善しなかった。ただ何の自覚症状もないのであまり効きもしない薬をのんだりのまなかったりしてきた。いつごろからかバスタチンという薬を服用するようになった。するとこれはよく効いた。まだ100代後半や200超えの状態でも服薬であっという間に下がった。その効きの良さに怖れを抱いた。薬は一つ違えば毒、できれば飲まない方がよいと思っていた。
大体の傾向、薬を飲まないでいると、1年で100くらい上がる。若い時はそんなに上がらなかったが年を取ってからは何故か無茶な食生活をしなくても上がる。恐ろしいことで2年放っておいたら200上がった。このまま行くと脳梗塞か何かであの世行きだが薬を飲むと1年で100くらい下がる。
昨年の検査でLDLが初めて300越えを記録、怖れをいだいてあわてて服薬、今年200台になったがこれまでに何十年もずっと高い状態でいたので血管の中は一体どうなっているのか想像するだけでも恐ろしい。
コレステロールはもともと必要なものだから、少しくらい高くてもいいという人もいるようだが、200を超えてもいいとは言ってない。せいぜい上限の140を少し上回る程度の人はそこまで気にしなくてもいいとか。Gはそのはるか雲の上、気にしない訳にいかない。
ともかく服薬。それとあまり効果はないかもしれないが食べるものに気をつけないと。少し前まで糖質を減らすことに注意していた時は糖質さえへらせば脂質やカロリーはいくらでも取ってよいということだった。だがLDLを減らすにはカロリー減と脂質減と運動が大事らしい。これまで脂質とカロリーは結構多かったがそれは止めないと。糖質も脂質もカロリーも取らない、食欲のわかないようなものしか食べられないとは年取って寂しい話。ただでさえ衰えた老体がますます弱っていく。老いとはこんなことか?
28-34,4,117-68,2