北京五輪も終わり、いよいよ大規模侵攻が開始された。ロシアは今日ついにウクライナにミサイルなどを打ち込み空軍基地などを無力化したと報じた。NATOからの脅威をなくするとか新しくつくられた東部ウクライナにあるロシア傀儡国を守るためとかいい加減なんことを言って。最初から領土拡大するために見え透いた嘘ばかりである。ベラルシとロシア軍が南下している。このままでは2,3日中にキエフが陥落するのではないか?ともかくウクライナに親ロ政権をつくるまで止まないだろう。大ロシアを目指すプーチンの野望が罪もないウクライナ住民を蹂躙している。攻め込まれたウクライナの人は本当に気の毒である。ロシアはかつて日本と平和条約を結び一方的に破り、終戦後も攻めてきて日本を蹂躙しつくしたし何十万人もシベリア送りして塗炭の苦しみをあじわわせた。この繰り返しである。日本にとってロシアは不倶戴天の敵でしかない。こんな無茶を許してはならい。これが明日の日本にもつながろうとしている。ロシアが中国になり、ウクライナが台湾や日本になる。
どちらにしてもきな臭い世の中になってきた。まだウクライナは遠い地の出来事だが、もう先の短いGの生きているうちに有事がおきてほしくないがともかく中国の動行は危険である。ロシアなどはウクライナはやっつけても後の経済制裁で動きが取れなくなるだろうし、経済力も大きくない軍事に走れば自滅するかもしれないが、中国は経済力もやがてアメリカを抜く勢いである。そしてアメリカもかつての勢いがない。衰退途上の日本にかなうわけがない。こっちの方は何ともならない。
先のことはわからないが、日本が態度を変えてさっさと中国に朝貢する国になっているのかも。今のままではそれが一番いいのかもしれない。戦争などするものでないし、して勝てるわけでもない。
やれやれ。Gのようなものがそんなことを考えても仕方ない。それより2月は寒い月だった。このところずっと最低気温が0度近く、氷が張っていたりした。それも今日までで明日からは少しずつ確実にあたたかくなるそう。今まで最高気温が6,7℃だったが、今日は何とか8℃、明日は10℃、土曜は11℃、日曜は14℃迄上がるよう。いよいよ春が来る。その後は今までのような真冬の寒さはもうこないだろう。ありがたい。
1-8,17,,8,36.5