ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第十二幕 史上初超侍合体」

2009-05-05 16:34:52 | スーパー戦隊シリーズ
丈瑠は屋敷を後にし、夜の街を彷徨う。

丈瑠は結局屋敷に戻らなかった。心配しているであろう彦馬は芙子、千明の前ではいつもどおりの振る舞いである。

ドウコクは相変わらず十臓のことで荒れている。

芙子は、丈瑠は殿としてのプレッシャーに耐えられなくなったのでは、と千明に言う。

十臓に対するドウコクの怒りは頂点に。十臓を三途の川に沈めたが、十臓は半分人間であるためドウコクの縛りが効かず、泳いで逃げられてしまう。
シタリはアヤカシに出撃命令を下す。

丈瑠の目前に外道衆が現れた。丈瑠はシンケンマルを手にし、外道衆を迎え撃つ。間もなく流ノ介たちもシンケンマルを手にしナナシをなぎ倒す。
4人は改めて丈瑠に命を預けることを誓い、丈瑠も4人に命を預け、5人はシンケンジャーに。

アヤカシに虎五輪弾が炸裂した。しかしアヤカシはすぐに巨大化。シンケンオーで迎え撃つ。

アヤカシは大空ナナシ連中を呼び出す。空を飛べないシンケンオーは苦戦する。
ブルーはシンケンオーの背中にダイテンクウを合体させることを提案。

シンケンオーとダイテンクウが合体。テンクウシンケンオーとなった。

悪を蹴散らす空飛ぶ翼を得たシンケンオーは空飛ぶナナシを次々に蹴散らしていく。

アヤカシにダイシンケン・天空唐竹割りが炸裂した。

丈瑠が屋敷に戻ってきた。5人は改めて外道衆を倒す決意をした。


今回保育士を演じた柴田かよこ氏は、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(1999年)で巽マツリ=ゴーピンクを演じました(当時は坂口望二香名義)。外道衆に襲われているシーンで「お前もゴーピンクになれよ」と思ったのは私だけではあるまい。
十臓は人間とのハーフであったことが判明。今後この設定がどのように活かされるのでしょうか。
今回は改めて殿と家臣との間の信頼関係、素面でのチャンバラアクション、シンケンオーとダイテンクウのスクランダークロス・・・もとい超侍合体・テンクウシンケンオーが披露されるなど見所盛りだくさんでした。


仮面ライダーディケイド 「第15話 超モモタロス、参上!」

2009-05-05 15:17:02 | 仮面ライダーシリーズ
モモタロスは実体を取り戻せずにいた。

士と夏海はデンライナーの中にいた。隣の車両は光写真館になっている。イマジンが過去で暴れているために数日前から時間がゆがんでいたのだ。
士がこの世界でやるべきことは、この世界でその原因を作っているイマジンを叩くことだ。
モモタロスがいれば人間に憑依したイマジンを見破れるのだが、そのモモタロスは実体を持てないでいる。

Mユウスケはモールイマジンを見つけると、電王ソードフォームに変身。すぐさま倒した。

士はMユウスケを見つけた。Mユウスケは警官に憑依したイマジンを追う。しかし子供に乗り換えた。士とMユウスケに挟み撃ちにされると実態であるアリゲーターイマジンの姿を現わす。

士はディケイドに変身。Mユウスケも電王ソードフォームに変身。3体のモールイマジンが現れるが、ディケイドに倒される。
アリゲーターイマジンはまた子供を通って過去に。子供にチケットをかざすと2008年12月30日と表示され、その日にデンライナーで向かった。
アリゲーターイマジンを追い詰めると、ディケイドはキバに変身。2人はアリゲーターイマジンに苦戦する。

モモタロスは元の姿に戻れないままなのか・・・!?

士はイマジンを相手にしながら、自分で実体をイメージして取り戻せと言う。

ディエンドがライオトルーパーを呼び出す。デイエンドはなおも電王を要求。なおもお宝扱いする。
士が実体はなくともモモタロスであることを知っていたのだ。そのためにファイナルフォームライドのカードのデンライナーの絵がモモタロスに変わった。

ディケイドがファイナルフォームライドのカードをベルトに装填。
「モモタロス、ちょっとくすぐったいぞ」と電王の頭を押すと、ユウスケが離れ、モモタロスの実体を取り戻した。
「俺、参上!」
モモタロスはアリゲーターイマジンに立ち向かう。ユウスケはクウガに変身。ライダーキックを放つも、モモタロスに直撃。
「俺は主役だぞ・・・。」

クウガがファイナルフォームライドでクウガゴウラムに変身。モモタロスのデンガッシャーソードモードの剣の先をゴウラムに刺し、「必殺・俺の必殺技・ディケイドバージョン」を発動、イマジンに炸裂した。

デンライナーに戻ったモモタロスはご機嫌であった。

時間の歪みは戻ったかのように見えたが、時間の歪みで少年になった良太郎とその孫・幸太郎によると鬼一族がうろついている。モモタロス達4イマジンが消えてしまった。時間の歪みの原因は別にあったのだ。それを解決するために再び時間の旅が始まる・・・。

降りてきた垂幕には、東京タワーに沿って人差し指を天に指す絵が描かれている。
カブトの世界だ。

そこにジークが現れた。栄次郎に写真撮影されている。


商品(FFRシリーズ)のギミックである電王がモモタロスに変身というのをモモタロスが実体を取り戻すという活かしたのは上手い描写だと思います。
実体を取り戻してからのモモタロスは相変わらずのハチャメチャぶりで「俺の必殺技・ディケイドバージョン」までも披露。
「電王」劇場版1作目「俺、誕生!」の時のようにテレビと映画がリンクしているのですが、今回の続きが劇場版という構成になっています。

次回からはカブトの世界です。