
S.I.C.極魂シリーズ初のビークル物として、仮面ライダーファイズのオートバイ・オートバジンが商品化されました。
極魂サイズながら、ビークルモードからバトルモードへの変身(一部部品差し替え式)を再現しているスグレモノです。
<ビークルモード>





極魂サイズとはいえ、細部まで再現されており、質感が高いです。

もちろん、別売りの同シリーズの仮面ライダーファイズを搭乗させることが可能です。
<バトルモード>






以前レギュラーサイズのS.I.C.でオートバジンは商品化されましたが、その時はビークル・バトル両モード共に大幅なアレンジが加えられていましたが、今回は両モード共に劇中に近いイメージで造型されています。もちろん、各関節が可動します。

オートバジン単体でもビークルモードからバトルモード(またはその逆)への変身が楽しめますが、同シリーズのファイズがあれば連動できるので遊びの幅が広がります。
オートバジンが出たことによって、極魂シリーズでも他のライダーマシンの発売を期待してしまいますね。
雑談。「仮面ライダー555」放映当時、「電人ザボーガー」よろしくロボットに変身するオートバイが登場したことによって(それ以前にもライダーシリーズではスライダーモードに変身するマシントルネイダー、ミラーモンスターから変身するドラグランザーやダークレイダーがありましたが)そのうちライダーの強化フォームへの変身時にライダーのアーマーか何かに変身するオートバイも出てくるのではないかと思っていましたが、「仮面ライダーW」の2人目のライダー・アクセルは何とライダー自身がオートバイに変身してしまうそうです。それを知った時は随分と驚かされました。

これは・・・違う。