ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

「天装戦隊ゴセイジャー」プレミア発表会に行ってきました

2010-01-31 21:16:20 | スーパー戦隊シリーズ
昨日、今日と東京ドームシティ・プリズムホールにて行われた2月14日スタートのスーパー戦隊シリーズ最新作・「天装戦隊ゴセイジャー」のプレミア発表会に今日の最後の回に行ってきました。

プリズムホールに入ると、バンダイを始めとするスポンサー企業のゴセイジャー商品の展示や先行販売のブース、3月から稼動する「スーパー戦隊バトル・ダイスオー」というガンバライドのようなゲームの筐体もおいてありました。そしてゴーオンジャーとシンケンジャーの撮影用のスーツや炎神、折神やサムライハオーのスーツが展示してありました。





そして入場時に前売り特典としてポスターとダイスオーのカードのプレゼントがありました。

会場に入り、まずはダイスオーやシンケンジャー劇場版のプロモーションが流れ、それが終わるといよいよ発表会のスタートです。

ステージに敵組織・ウォースターが現れ、ゴセイレッド・アラタ(千葉雄大氏)、ピンク・エリ(さとう里香氏)、ブラック・アグリ(浜尾京介氏)、イエロー・モネ(にわみきほ氏)、ブルー・ハイド(小野健斗氏)がステージに登場!そしてゴセイジャーに天装し、ウォースターに立ち向かい、ウォースターを倒し、再びアラタ達がステージに。その後、1話のダイジェストが流れ、髭男爵の山田ルイ53世氏が出ていたのには驚き。ひぐち君は・・・?そして志葉丈瑠達シンケンジャーの6人がゴセイジャーの応援に駆けつけました。そして引継ぎが行われ、最後はオープニングテーマを歌うNoB氏のライブ、最後にゴセイジャーの5人によるトークがあって終了・・・という順序だったと思います(少し順序が違っているかもしれません)。

プレミア発表会に行くのは、一昨年の「炎神戦隊ゴーオンジャー」の時以来2度目なのですが、一足早く主演俳優のお披露目もされるということもあって、今回も大賑わいでした。今回も女子2人はいい感じです(ってそこか)。いやぁ本当にステージも大いに盛り上がり、私も久々にこのようなイベントを楽しんできました。

昨日は「シンケンジャーVSゴーオンジャー」(後ほど感想書きます)でテレビに先駆けゴセイジャーの登場を見て、今日は生で主演俳優を目にすることができたりと、充実した2日間でした。



仮面ライダーW 「第20話 Iが止まらない/仮面ライダーの流儀」

2010-01-31 21:02:32 | 仮面ライダーシリーズ
アクセルが片平に手をかけようとするが、Wヒートメタルが阻止し、片平を逃がす。

アクセルは、片平は照井の全てを奪った“ダブリュー”のメモリの持ち主なのだと言い、Wを攻撃する。

変身が解除された翔太郎はアクセルに、
「あんた・・・仮面ライダーになるんじゃなかったのか。罪を憎んでも、人は憎まない・・・。この風都の人々が仮面ライダーに望んでいるのはそういう心だ・・・。」
と言う。アクセルは甘ったるいことを言うなと翔太郎に殴りかかるが、亜樹子に止められる。変身を解除した照井は、
「この街は腐っている。だから人も腐るんだ。オレはこの街が大嫌いだ。」
と言い残して去った。

普段はクールな照井が、片平に対し怒り狂ったのを見て、翔太郎は、凍結事件と照井に何か関係がありそうだと言う。

翔太郎は照井は間違っていると言い、オレ自身のやり方で事件を追うと事務所を出た。

“ダブリュー”のメモリが気がかりであるフィリップは、検索を始める。

照井は、コーンフラワーブルーから出てきたキヨシを追跡。翔太郎達は、ウォッチャマンから、片平親子が落ち合う場所はあゆみ公園という情報を得る。

照井がキヨシの後を追った先はあゆみ公園だった。キヨシが去った後、片平の前にアクセルが立ちはだかる。そこに翔太郎達とフィリップが現れ、2人はファングジョーカーに変身。
アクセルに立ち向かう。アクセルは、フィリップから、君は正義ではない。個人的な復讐だ、と言う。

フィリップは過去の凍結事件を検索中、照井の家族が氷のドーパントに殺されたことを知った。それを聞いた照井はフィリップにオレの心の叫びまで聞こえるのかと言う。それを聞いたフィリップは、人の心は検索できない。だから君の身に起こったことを教えてくれ、それを解決するのが依頼だったはずだと言う。

園咲家が今日会う人物は、風都を震撼させた凍結事件の立役者であり、琉兵衛によると少々危険な相手であり、その男の持つメモリは“ダブリュー”のメモリだという。

照井には両親と妹がいた。だが去年の8月に“ダブリュー”のメモリを持った氷のドーパントに凍結死させられたのだ。

フィリップは、照井になぜアクセルのメモリを手にしたのか聞かれると、照井と同じ苦しみを味わったという謎の女性・シュラウドから復讐を支える、とエンジンブレードを託す。それが照井のビギンズナイトなのだ。

「この街は悪魔の巣だ。オレはようやく悪魔を・・・オレの家族奪った犯人を見つけた!片平真紀子を消す・・・!君達になどオレを止める資格はない。」
と照井は言う。それを聞いた翔太郎は、照井にお前の憎しみは痛いほど伝わった、だがそのせいで間違った相手を殺すところだったと言う。そして犯人は片平ではないと言う。

翔太郎達と照井は、キヨシが入り浸るクラブに向かう。真犯人は片平のセガレ・キヨシだったのだ。キヨシはドーパントであり、片平と公園で落ち合った時に片平からメモリを返してもらったのだ。ウォッチャマンによると、本当に評判が悪いのは片平ではなく、片平が稼いだ金で遊び歩いているキヨシなのだ。片平の取引先の人々は些細なことでキヨシの怒りを買って襲われた。キヨシは親のスネをかじっているとバカにされ、バカにした相手を片っ端から凍結させたのだ。翔太郎もキヨシにぶつかった時に怒りを買っていたのだ。片平はただ自分に注意を引きつけようとキヨシのことを庇っただけなのだ。人を凍えさせるのは面白かったというキヨシに翔太郎は怒りを燃やす。そこに片平が現れ、キヨシを説得しようとするも、キヨシは片平を突き放す。

怒りを燃やした翔太郎はキヨシを追うが、ドーパントに変身し逃げられてしまう。翔太郎は片平に、キヨシはオレ達が止めると言い、メリーゴーランドに乗っていた時の切ない顔が忘れられなかったと言う。そして2人はドーパントの行方を追う。

ドーパントを追い詰めた2人はヒートジョーカーに変身。ドーパントに立ち向かう。そしてヒートトリガーに変身するもドーパントの猛攻に苦戦。そこにエンジンブレードがドーパントに投げつけられ、照井がアクセルに変身。ドーパントに立ち向かう。そしてドーパントにトドメを刺した。

アクセルはキヨシを手にかけようとするが、変身を解除。
「行く先を変えよう。お前のゴールは・・・刑務所だ。」
と言ってキヨシの手に手錠をかけた。キヨシを連行する際、照井は翔太郎に、
「ハーフボイルドというらしいな。君の流儀。この街にいるうちはその流儀に合わせる。オレも仮面ライダーだからな・・・。」
と言う。照井がメモリを拾うと、それはアイスエッジのメモリだった。照井の家族を殺した真犯人は別にいるのだ。

ガイアメモリが生み出した突然変異のバケモノである“ダブリュー”のメモリの持ち主である男に冴子、若菜姉妹は恐れをなしており、今大事なのはその男を敵に回さないことだと冴子は言う。


今回は、凍結事件によって両親と妹を殺され、復讐鬼と化したという照井竜の過去が明らかに。そしてそのことが普段クールな照井の冷静さを欠いて片平親子を手にかけようとするも、翔太郎達との出会いによって、真犯人が別にいることを知りました。真犯人は“ダブリュー”のイニシャルのメモリを所持、照井の家族も犠牲になった凍結事件の立役者で、園咲家までが恐れをなしてしまうというくらいの人物と語られていましたが、今後の展開の重要人物であることは間違いないですね。

郷に入れば郷に従えではないですが、照井も風都では翔太郎の言う仮面ライダーの流儀に従おうというあたり、意外と物腰が柔らかいのかもしれません。