ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第33話 古・都・騒・乱」

2012-04-29 19:33:21 | 仮面ライダーシリーズ
弦太朗達天の川学園3年生が京都に修学旅行に行くことになり、弦太朗達の班にタカムラユキナが入ってきた。

我望はスポンサーの財団Xから研究成果の報告を急かされるが、我望は断る。それを聞いた財団員は我望に襲い掛かるも、配下の立神吼によって返り討ちにあう。立神は我望から京都に向かうように命じられる。

京都に着いたやいなや、賢吾は単独行動をする。

立神は速水と合流し、速水から今回の我望の命令は私一人でやり遂げると聞かされる。

弦太朗のことが好きなユキナは弦太朗に好きな人がいるかと尋ねると、今まで、今、これから友達になる奴と聞く。そして弦太朗に彼女がいないことを知るとユキナは安心する。

弦太朗達の前にリブラが現れ、ユウキがユキナを逃がし、弦太朗がフォーゼ、流星がメテオに変身してリブラに立ち向かうが逃げられてしまう。

ユウキはユキナに弦太朗のハートを射止める女だと言われ、弦太朗との仲を取り持つキューピットになってくれと頼まれる。

京都4箇所で高出力のコズミックエナジーが反応し、その4箇所で石碑が出現。そのうちの“×”の石碑のエナジーをリブラが吸収。そして吸収後の破壊された石碑に流星が気付く。

単独行動していた賢吾は京都大学の教授で、京都上空のザ・ホールの研究をしている親父の友人の江本にコズミックエナジーのことを尋ねに来ていた。ザ・ホールは現在天の川学園と京都の上空2箇所にあり、千年前の人々は東西南北4箇所にパワーポイントを設置して制御、彼らはそれを青龍(東)、白虎(西)、玄武(北)、朱雀(南)の四聖獣に例えたのだ。そして賢吾の親父は千年前の英知に敬意を払い、自身の研究に取り込んだのだ。その時、ザ・ホールの数値が変動した。

流星はリブラ対策ができないためにユキナのことをうっとうしく思っているが、弦太朗はせっかくの修学旅行だから邪険にできないと言う。

ユウキはユキナに完全に丸め込まれ、弦太朗をユキナに取られた格好になってしまった。弦太朗達の前にダスタードが現れ、弦太朗が立ち向かう。そこにメテオが助太刀に現れ、弦太朗はメテオにその場を任せる。弦太朗の前にまたしてもリブラが現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。そこに賢吾が現れ、フォーゼに指示。メテオはメテオストームに変身し、ダスタードを蹴散らす。フォーゼの前にもダスタードが立ちはだかり、フォーゼはコズミックステイツに変身してダスタードをなぎ倒す。メテオが合流するやいなや、立神が変身したレオゾディアーツが現れ、フォーゼとメテオに一撃を放った・・・。



今回は修学旅行編ですが、コズミックエナジーを放つザ・ホールのことが出てきて、賢吾の親父の友人である江本が出てきたりと何気に重要なエピソードだったりしますね。ザ・ホールは天の川学園だけでなく京都にもあるということでそりゃ速水も来るわけだ(笑)。新たなホロスコープスで我望のようじn立神吼=レオゾディアーツも登場したりと今後のストーリー展開にどのような影響を及ぼすのか楽しみです。

天の川学園のスポンサーのあの財団Xというのには笑いました。もっとも、財団X自体はこの前の冬のMOVIE大戦にも出ていましたが。