ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第32話 危険なアルバイト」

2013-04-21 12:33:49 | 仮面ライダーシリーズ
攻介は高校時代の友人・土屋と再開、小屋という感じの土屋の家に招かれる。土屋は大変なギターマニアでコレクションを多数所有している。まだまだ欲しいギターがあり、そのために日給100万円のアルバイトがあると言ってそれに応募する。

その頃、瞬平が晴人にそのアルバイトのことを伝えるが、コヨミは怪しすぎると言う。

攻介は土屋と共にアルバイトを募集している会社・トムファンスに向かう。案の定応募者が殺到していた。

別室でマジックミラーを通して面接の様子をミサとソラが見ていた。ワイズマンの命令でソラの部下となったミサはソラに対しあからさまに不満な態度である。

土屋を含む3名が合格、トムファンスに行くが、特に何をするでもなく時間が過ぎた。そして特別研修があり、給料も増えると土屋は攻介に言うが、攻介は不審がり、人が変わったと言う。

攻介は晴人に土屋がそのアルバイトをしていると言う。土屋は攻介が考古学の道に進かどうか迷っていた時に背中を押してくれた大切な友人だ。しかし、金に目がくらみ、前みたいな魅力がない。晴人は攻介に土屋の魅力を取り返してやればいいんじゃないかと言う。凛子もトムファンスは裏があると言う。

新たに3名がアルバイトに合格した。偵察をしていた晴人はその中にゲートらしき者がいることに気付き、ファントムが絡んでいるかもしれないと攻介と共にトムファンスに潜入。マジックミラーで面接室にミサがいることを知り、面接室に行く。ミサはソラの発案で100万円をエサにゲートを集めていたのだ。ミサは土屋達はここにはいないと言うと攻介は土屋が研修があると言っていたことを思い出した。晴人はなぜミサが作戦を話すのかと聞くと、ミサは気まぐれだと言う。晴人と攻介は土屋達を探す。

土屋達を捕らえた面接官・笠原はファントムに変身、絶望させようとするが、晴人と攻介が駆けつけ、土屋達を逃がし、それぞれウィザードとビーストに変身し、ファントムに立ち向かう。ビーストはハイパーに変身しグールを倒す。ウィザードはインフィニティースタイルに変身しファントムを倒すが、ファントムの魂がゲートの中に入る。そこにソラが現れ、
「彼はこれからが本番だからさ。」
と言う。

目が覚めた土屋は福井に帰った。


凛子ではないですが、日給100万円なんてウマい話には裏がつきもので案の定ファントムの作戦でした。攻介の友人・土屋も金に目がくらんで応募するも恐ろしい目にあって目が覚めて一件落着かと思いきや、倒されたファントムの魂がゲートに入り、ソラが発した本番はこれからというように次回また一波乱ありそうです。

ソラの命令に従うことになったミサは露骨に嫌な顔をし、晴人と攻介に作戦をバラすところを見るとソラを裏切るような気がします。