
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の変身アイテム・ガブリボルバーの紹介です。変身銃ですぐ出てくるのは「仮面ライダーカブト」のドレイクゼクター、「特命戦隊ゴーバスターズ」のモーフィンブラスター、「非公認戦隊アキバレンジャー」のモエモエズキューンがありますね。

今回のキーアイテムである獣電池。本商品にはガブティラとスティメロのものがセットされています。

獣電池はチャージ状態にすることが可能となっています。
<変身シークエンス>
1

ブレイブイン!
獣電池(例:ガブティラ)のボタンを押して使用状態にします。
2

グリップ後部のレバーロックを解除。
3

レバーを下げます。
4

レバーを下げると同時に上アゴが展開。
5

2箇所ある獣電池の装填口の下部に獣電池を装填。装填音が鳴ります。
6

レバーロックを動かしながらレバーを元に戻し、上アゴを閉じると
「ガブリンチョ!ガブティーラ!」という声(担当しているのはナレーションも務める千葉繁氏)を発します。
7


シリンダーを回転させるとサンバをイメージした変身待機音が鳴り、リボルバー部が発光します。
8

ファイヤーーーーーー!!!!!
トリガーを引くと変身音がなります。
<必殺攻撃>
変身シークエンスの後に7の動作を繰り返すと、変身待機音よりもテンポの速いサンバリズムが流れ、トリガーを引くと
「バモラー!必殺攻撃音ガブーン!(例:ガブティラ。この部分は獣電池によって異なります)」
という声を発します。
<超必殺攻撃>

ガブティラ獣電池を入れた状態で2~4の動作を繰り返し、装填口上部に別の獣電池(例:スティメロ)を入れ、6の動作をすると
「ガブリンチョ!ガブティーラ!スティメーロ!」
という声を発します。そしてその後7の動作を繰り返し、必殺攻撃と同じサンバリズムが流れ、トリガーを引いた後に
「バモラムーチョ!攻撃音ガブーン!メロローン!攻撃音」
という音声を発します。
<武装>
超必殺攻撃と同じく上下の装填口に獣電池を入れ、6→2~4→6の動作を繰り返すと
「メッチャムーチョ!」
という音声が鳴り、7の動作を繰り返すとサンバリズムが流れ、トリガーを押すと武装音が鳴ります。上アゴを開閉させるごとに超必殺攻撃→武装の2モードを交互に繰り返します。

ガブリボルバーですが、変身アイテムとしては結構遊びがいがあります。変身する時や攻撃の時のサンバリズムや叫び声など音声も聞いていて楽しく、思わず何回も動作を繰り返してしまいます。これは変身アイテムと武器を一緒にした結果でしょうね。
そして、同時発売されたガブリカリバーとも組み合わせて遊ぶことができるのですが、これは次の機会に。
たぶん表面の凹凸のさわり心地が良さそうです。
獣電池のデザインも機能的な意味がありそうです。
頭部分の凹凸で種類を識別していると思うんです。差し込む際の上下の固定とかでしょうか
サンバのリズムと音声の組み合わせが再現されているなんて熱いです。やはりサンバ抜きではなりきれないです。
グリップ部分を持つ紙粘土さんの手と比較して大人でも持てるサイズで好感度高いです。(ライダーベルトは私の腰にきついのです)
劇中でソードとの組み合わせを見ました。今年はライダーと被ってますね。
近年の玩具はディテールの再現がテレビの物と遜色ないくらいになってますね。
サンバリズムと音声も商品の重要なポイントとなっています。手にしてみると予想以上の満足度です。
大きさは劇中のプロップとほぼ同じ大きさで子供が手に持つには多少大きいかもしれないですが、その方が迫力があっていいかもしれないですね。
ウィザーソードガンは単独で変形でこちらは合体してマシンガンになります。かぶっているように思えますが、差別化もキッチリされていますね。