
キョウリュウジャー5人の専用オートバイ・ディノチェイサーとキョウリュウレッドのフィギュアとセットになった「ディノチェイサー&キョウリュウレッド」の紹介です。
ディノチェイサーは、獣電竜ディノスとチェイスがカミツキ合体して完成するオートバイで、本商品のメインギミックとなっています。

キョウリュウレッド、ディノス、チェイスの他に獣電池11・ディノチェイサーとレッドのフィギュアに持たせるガブリボルバーとガブリカリバーがセットされています。

獣電竜ディノス。ディノチェイサーの前部を構成します。

獣電竜チェイス。ディノチェイサー後部を構成。

ディノチェイサー。前述の通り、ディノスとチェイスが合体したオートバイです。5人とも同じオートバイで、メンバーによって仕様が違うというのはないです。

チェイスの脚部をスタンドに見立てることも可能となっています。


キョウリュウレッドの可動範囲は最低限のものとなっています。


獣電池はもちろんガブリボルバーと連動して遊べます。ガブリボルバーの獣電池装填口(上下とも)に獣電池を入れ、上アゴを閉じると
「ガブリンチョ!ディノチェーイサー!」という音声が鳴り、トリガーを引くとオートバイのふかし音が鳴ります。


もちろん、ディノチェイサーにはキョウリュウレッドを乗せることが可能です。

キョウリュウジャーのロボットのコンセプトである“カミツキ合体”がオートバイの方にも活かされており、キーアイテムである獣電池を介しての合体というのも獣電池を上手く利用しているといえますね。
彩色がされていない部分も光による陰影で雰囲気が出ています。年々進化していますね。
戦隊シリーズでバイクは珍しいですね。(ニックはバイク?)しかも合体してバイク逆転の発想です。普通はバイクが合体して何かになるパターンです。
今年は10大獣電竜だけでも沢山商品化されそうですが武器の類もまだまだ出てきそうですね。
本編もかなり面白いです。いつもの戦隊に戻ったかなと当初は思っていましたが勘違いでした。マンネリを感じさせない斬新さです。
役者さんも主題歌もナレーションもノリノリで楽しいです。
近年の物ははっきりとしたディテールのものが多いですが、昔のポピニカも小サイズでありながら精密でまさにキャラクターモノのミニカーという感じでした。
戦隊シリーズでは初期の頃は必ずオートバイは出ていました。最近では割と珍しいかもしれないですね。
本編の方は何度も書きますが、まさに王道の戦隊シリーズという感じで見ていて楽しいですね。日曜日朝にはふさわしいです。