つらいときに
つらい顔ができない
かなしいときに
かなしい顔ができない
さみしいときに
さみしい顔ができない
くるしいときに
くるしい顔ができない
うれしいときや
たのしいときは
素直に顔に出せるのに
マイナスの気持ちのときだけ
ひたすら隠そうとしてしまう
まるでそれがいけないことのように
暗い人とか重たい奴とか弱虫とか
そんなふうに思われたくない
そういう思いにとらわれすぎて
いたのかも知れない
どうやら私は以前のように
心の扉を少しだけ開けて
そっとマイナスの気持ちを
外に逃してあげることを
やっと見つけられたような気がする
鬱になって治りかけて
また鬱に戻って・・・
そんなことをずっと
繰り返しているときに
頭では分かっていても
気づけないままだった
今になってこんなこと
やっと分かるなんて
バカだなぁ おめでたいなぁ
つながっていたんだね
見えなかったよぅ
人のやさしさに触れる
人の温かさを感じる
人の明るさに照らされて
何度もおーおーおーと思う
私はなんて愚かな幸せ者
※適度に陽気な雲が浮かんだ
青空の下のテニスコート。
駐車場には大きな銀杏の樹があって
黄色い落ち葉が地面を温めていた。
(写真は撮り忘れました)
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。