テニスと読書とデッサンと!

遠くから見れば。

遠くから見れば地球という星は

なんて美しいんだろうと

別の星に住む人たちは羨ましがるに違いない。

近づけば近づくほどさらに一層

その思いは強くなるはず。

だけどその星の表面では

相変わらずミサイルが飛び交い、

飢えや病気に苦しむ人たちがいて、

温暖化を防ぐことよりも

場当たり的な快適を追求する人もいる。

民主主義と権威主義、

経済的に富める人と明日の糧にも事欠く人、

環境保全派と乱開発推進派・・・

そこには目に見えない高い壁がある。

壁を築くのも壊すのも人間の手。

そんな地球を神様は見守っているのか

見つめているのか

それとも見張っているのか。

 

以下はJulie Goldによって書かれ

Nanci Grifithによって歌われ

Bette Midlerのリメイクで有名になった

“From a distance”という名曲(1990年)。

 

Bette Midlerの歌声には芯の強さがあり、

それでいてなにかをやさしく包み込むような

力があるように感じます。

(私は英語が苦手なので

ネットで見つけた”音時”さんの和訳を

そのまま載せさせていただくことにしました)

https://www.youtube.com/watch?v=crSP0epi2y4

 

******************

From a distance

 

遠くから見れば

世界は青と緑 そして

山は雪に覆われて白く見える

 

遠くから見れば

海は小さな川へとつながって

鷲は空を舞ってるの

 

遠くから聞こえる

そこにはハーモニーがあって

世界中に響きわたってる

 

それは希望の声

それは平和の声

それはあらゆる人の声

 

遠くから見れば

私たちはみな満ち足りてる

困ってる人などいない

 

そこには銃などなく

爆弾も 悪い病気もない

そこには飢えた人もいないの

 

遠くから見たら

私たちはみな楽器なの

行進する同じ楽団の一員よ

 

希望の歌を奏で

平和の歌を奏でるの

誰もが歌を奏でてる

 

神様が見守ってる

私たちをあたたかく

見守ってるのよ はるか遠くから

 

遠くから見れば

あなたは私の友だちと似てる

たとえ戦火のなかにいたとしても

 

遠くから見れば

私はちっとも理解できないの

何のために人々は争うのか

 

遠くから聞こえる

そこにはハーモニーがあって

世界中にこだまする

 

それは希望のなかの希望

それは愛のなかの愛

みんなの心のなかはそうなってるの

 

それは希望のなかの希望

それは愛のなかの愛

これはみんなのことを歌った歌

 

神様が見守ってる

私たちをあたたかく

見守ってるのよ はるか遠くから...

 

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