テニスのプレーはサーブから始まる。
サーブを打つためにはボールを
トスアップしなければならない。
当たり前のことですね。
でもサーブトスが乱れて思うような
サーブが打てないと判断した場合は
ラケットを振りさえしなければ
フォルトとしてカウントされることはない。
今回のH3ロケット1号機の打ち上げが
上手くいかなかったことについて
通信社の記者が、ことの経緯を説明する
プロジェクトチームマネージャーに対し
「それを失敗と言います」と
言い放ったらしいですね。
中止か失敗かを決めることが
それほど重要なことなのでしょうか?
新しことに挑戦する人たちに対して
私はもう少し寛容な気持ちになっても
よさそうな気がしてならない。
現にロケット本体に損傷はないのだし、
3月にもう一度挑戦するとのことですから、
それでいいのではないでしょうか。
ダメなんですかね。
いま私が感じる明らかな失敗は、
心ない記者の発言の方なのではと
思えてなりません。
あんな失礼極まるような発言、
気にすることはありません。
もう一度サーブトスをやり直して
日本の最高水準の科学技術力を
世界中に見せつけるような
ノータッチエースを奪い取って
欲しいものです。
新しことにチャレンジして
決してあきらめない。
それが日本の力になるのだと思います。
快晴の暖かい日。
午前中のウォーキングに加え、
夕方も散歩に出かけましたので
1日の歩数が18000を超えました。