ポポは去年の4月に預かり宅の我が家にやってきました。
病院に行ったところ、膀胱に結石がありました。
何度も何度も、オシッコをしようとしてそれでもでなくて、
たまにでると真っ赤な色です。
2センチのかなり大きな石があって
お腹がいたくて残尿感があったのでしょう。
見ていてつらそうでした。
でも本人は天真爛漫の、若いチワワ。
逆さまになった遊んだりお腹だしてみたり。
若いし可愛いのでお問い合わせはいただくのですが
なかなか決まりませんでした。
現実問題、手間もお金もかかりますし
健康な犬が良いのも理屈ではわかります。
どうしても、結石のことが先にでてしまいますが、
ポポ、明るくて甘えん坊で療法食以外は散歩に関しても
全く普通に過ごせます。
つまり人間の関わり次第でただの可愛いチワワなんです。
でも、募集をする際には
よくあることでたいしたことはありませんよ、という表記はできません。
秋に手術をして、2センチの石を二つとりました。
我が家で、春夏秋冬と過ごして
イカの釣り方にもすっかり詳しく(連れて行ってはいないんですけどね(^^;)語っただけです。)なった頃
家族になりたい、という希望をいただきました。
預かり宅よりずっと都会の空の下で、ポポは元気に暮らしています。
トライアル中も仲良くなるにはお散歩!と、たくさん外に連れて行ったもらいました。
このままだと殺処分対象だったポポは、
今家庭犬の当たり前の幸せである愛情と手間と適切な治療をうけて
これから過ごしていくのでしょう。
「どうしてわざわざ病気の犬を?」の質問に
とても優しい答えをいただきました。
パソコンの向こうで応援してくださった皆様。
そしてM様。
ありがとうございます。
ポポちゃん、家族決定です。
ありがとうございます!
ポポの幸せを見守ってくださって
ありがとうございました。
コメント掲載しますとお名前が出ますので
返信のみ掲載いたします。
これからも1匹でも犬の幸せにお手伝いが
出来るよう続けていきます。