シーリング対策があまり充分に撮られていない機種の場合、
外気があまりにも低温だったり雨や雪がボタン類の隙間に侵入したりして
通電エラーになる事例は耳にしますが、常温でエラー出まくる話も稀かもしれません。
しかも開封一発目の本当に一発目の初シャッター初電源オンで、です。
今回のいけにえになってもらったEOS M2ベイブルーダブルレンズキット。
んははははははは。。
お前を蝋人形にしてやろうかψ(Ф∀Ф)ψ
スチルと動画を同時に記録したい時に重たい7D2や1DXは足かせになってしまうので
特に遠征で小振りなミラーレスを出動させる事で動画の他に万が一のスチルへの対応が狙いでした。
ところがミラーレスの欠点もやっぱりあって、特にこうゆうシチュエーション↓
この時、強い光を浴びると黒くなる調光メガネを掛けていました。
写真を見ると実際黒いし、関東での晴天下ではせいぜい濃いグレー程度ですが、
北国の晴天下では目尻が見えなくなるほど真っ黒っけになるわけ。
普通の一眼レフなら眼鏡のレンズが黒くてもファインダーの中の内蔵露出計である程度は分かるけど、
ミラーレスだからファインダーは存在せず、露出どころか車両が何処に居るのかすら分からない!!
マジで。
被写体を捕捉したつもり(本当につもり)で上写真のようなアホ丸出しな姿でパンニング、
撮影後に眼を思いっきり細めて入る光の量を絞り、確認するという滑稽極まりない方法でした。
メガネを眉間にずらして思いっきり目を細めているので五木ひろ●状態なわけ↑
で、結局こうなる、と。
半年に一回は査定してもらってるかもしんないという・・・・
私も懲りない奴ですが、沢山の機種をとっかえひっかえ結構楽しいカメラライフです(笑
そして購入したのが型落ちも甚だしいKiss X7iの新品でした
この2機種の性能差は殆ど無く、何チャラカンチャラフィルターというのが賢くなっただけだそう。
X6iは撮影後にしか効果を確認できなかったのがX7iでは効果を確認しながら撮影できるようになったという・・・・
X6iは今の7D Mark2の軍資金調達で買い取りに出したんですが後悔も正直ありました。
何故かと言えばサンニッパは勿論、ことにEF70-200mmF2.8L IS2 USMとのセットは7D2よりAF追従性が高かったから。
前ピン兆候が強い7D2に対して、ピントアジャストメント機能を持たないX6iのガチピン精度は目を見張る物がありました。
こうして、箱から出して何も考えずにすぐ撮りたいと買ったKiss X7iですが・・・・。
実は不良品だったようで、レンズ接点エラーが頻発して電源も入らない状態の個体でした。
何度かレンズ脱着、電池出し入れを繰り返すと電源は入るようになったものの、
シャッターを半押しすると背面モニターのフォーカスモード表示がMFとONE SHOTで不規則にチカチカ点灯。
購入店舗に症状を伝えると在庫もあるので便宜を図ってもらい交換してもらえる事になりました。
尤も、一眼レフでしかも型遅れ甚だしい入門機クラスで交換をシブるようでは言語道断ですけども。
んで、交換したら普通にパシャパシャ撮れるいつものKissで安心したわけです。
小っちゃいボディーにデカいレンズのセットではいかにもアンバランスですが、
だから言ってバッテリグリップを付けるとまさしく堂々巡りですねぇ。