まさかこの日がやってくるとは私も思いませんでした
しかし銀塩(フィルム)カメラに比べてデジタル世代って奴は
ずっとその機種を使い続ければこそ技術の足音が聞こえないから、
世代交代の現実に気付かない時が多く、歩いは愕然とするわけです
私の場合は気付いてはいたが、受け入れられるまで時間が掛かった
撮影のカテゴリーがほぼほぼポートレート撮影にシフトしてからは
寧ろミラー音のガシャガシャ言うメカメカしい音に、
俺写真撮ってるぜぇぇぇぇ
感を眼を三角にしてある意味誤魔化していたのは事実です🙄
以下の写真は2018年初春の『ラス斗』ですが
この時の高揚感たるや今までの撮影では無かった物だった
奥の踏切が鳴動直後に雲が掛かって露出どころか気分まで暗くなり😱😭😟
あ~このまんま終わっちゃうのかな....と思って捕捉し始めたら
メイクドラマミラクルアゲイン(懐かしいw)で何とか結果を残せた
写真も大事だけど撮り終えた時の気持ちが凄く異質な物で
マタギが獲物を仕留めた後の武者震いと同じ物があった
内浦湾からのからっ風で体感気温はマイナス10℃とか、
確かそんな日で待機中は気も張っていて何て事なかったのに、
通過後に愛機のプレビューを見て途端にブルブル震え始めたのです
九代目の我が愛機・1DX Mark2とはそんなひと時を過ごしているのです
幸い機材を引き取ってもらった店は
下取り交換で査定額が5%アップする猶予がまだ残されていますし
今後はレンタル機材で行くか
それともマウントを変えるか
いっその事メーカーも変えるか
撮影は辞めませんよ
見出し写真モデル:蓮実もこさん
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