1/俺sec

我撮る 故に我在り

高速連写で花道を:4

2018-03-19 13:21:48 | 撮影<遠征>


体感温度がマイナス7度とか、確かそんな天気予報でこの日は本当に寒かった。
すぐそばが海という事もあって風も強く、陰れば基本的に日も当たらないわで、
撮る物撮ったら長居せずにとっとと駅に、もっと言えば千歳にシケ込むつもりでした。
しかし、来る前から粗方分かっていた事で長和で撮影後に新千歳へ戻る際の便が悪い。



11時37分の東室蘭行きで戻ってもよさそうですがいつ昼ご飯にありつけるかわからないので、
隣の伊達紋別までタクシーで行って、そこからスーパー北斗5号で南千歳へ戻ることにしました。





そういえば、隣の伊達紋別も同様に南側に駅本屋が無いのかこれで合点がいきました。


すぐそばが海という事はこうゆう災害時も考えておかねばならないのですね。
平穏な暮らしが、どうか阻害されないように。






伊達紋別からのスーパー北斗5号はまさかの試作車でした。


これが来ると分かっていたならもう少し長和で粘ってもよかったかも、、、と後悔先に立たず。
思えば、あのアウトカーブはキハ281系の為の撮影地ですから早めに撤収したのはかなり失敗でした。






断面がよく分かる先頭部への通路ですが、ご存知の通り現在は立ち入り禁止。


尤も、ここが立ち入り禁止になったおかげで安心してキハ281を撮影できるようになったのは皮肉なもんです。
ここに立ち入れた頃は貫通扉に顔が「 (*´з`) 」なんて感じでモロ出しで実に困ったもんでしたから。





新千歳には石勝線の0キロポストが建っておりました。


こっち側から見る事を前提としたシェイプなので・・・・裏側も見ておけばよかった
開業当時からあるってことはそれは当然国鉄時代から、この千歳の歴史を見守り続けているわけですか。






新千歳に早めに戻りたかったわけは、飛行機の撮影もしたかったから。


去年、同じように撮ったベアドゥ機、今回は何とかまともに撮れた気がしますが果たして?
例によって、767は上がりが滅法早いので、この写真も他の機材に比べてかなり上を仰いで撮ってます。






因みに吹雪いている中を離陸した去年の写真がこれ。


まぁ迫力があるっちゃあるけど、殆どの人はビミョ~に感じるでしょう。
それにせっかくのカラフルな機体が曇り空と吹雪でコントラストが低くなっちゃいました。







機材変更が無く、そのまま787で羽田へ向かったANA72便


当然、上の767と同じ席から撮影しているのにもう全然、高度も違うからカメラの角度も違いすぎます。
因みに、これが飛距離を稼ぐ撮影に特化したkiss-x7iの最後の写真になりました(ナヌ?









腹が減りましたので晩飯を食らうことにしましょう。


千歳洋食軒でお決まりのトンテキ定食でもいいけど、さすがにブログのネタ的にはマンネリなので、
遠征前にFacebookで見た「しらかば定食(郷土料理・ユック)」を頼む事にしました。






左から漬け、ウニ、カニの三色丼は、丼物の大盛くらいはあるかもしれません


ヨソ者の私としては漬けの中に入っているイクラはカニ丼にこそ混ぜるべきなんじゃないのかという・・・
というか、まぁ所詮は道民ヅラしたヨソ者の戯言なんで生暖かく見てやってくださいよ。






えーっとじゃがバターですね。


私、塩辛と絡めるテイストは未体験なので、今度札幌の居酒屋か何処かでやってみたいですね~。
しかし、この定食は穀物というか炭水化物というかでんぷん質がすさまじい事になってますね。






アスパラとエビとカボチャの天ぷらですな。


ん~・・・・エビは無理だとしてもアスパラはもうちょっとデカいといいんだけどなぁ。
あっ、しかしこの定食の味は美味しかったですけど、店員の疲れた振りも非常に上手でした。





そうか~こうゆう事だったのか


私、実は夜の便でどうせ何も見えないからってんでA席から隣に誰もいない通路側席にチェンジしたんですよ。
そしたら新千歳のカウンターの人がここどうですかってニヤニヤしながら最後方席を勧めるわけ





うわー来た!来ちゃっいましたよ!CAが荷物入れの蓋を確認している萌え萌えタイム


これ、一人のCAが単独で行動しちゃ拙いでしょうし、全員が一丸となるからここまで絵になるんでしょう。
まるで、チームANAのカレンダーの絵図を見るようでしたが、何故このシーンが存在する事に着目しなかったのか






終わり良ければ全てよし!という事でとりあえず祝杯をあげる事に。





チンカチンカに冷えた琥珀色のアンバーエールと、一緒に冷やされたスモークチーズを美味しく頂きました。
アサヒのドライとも違うしサッポロ黒生とも違う表現し難いテイストのビールでしたが誠に美味かった!






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