最初に結論を言うとマクロ撮影や近接撮影以外は、調整しても
無意味です
目を皿のようにしてチェックしたり、
PCモニター上で血走って見比べたりしても
無駄です
もうね、
骨折り損のくたびれ儲けですよ🤣
左がプラマイゼロ、右がマイナス10
DPP4.0で等倍100%表示、f1.8開放、デジタルレンズオプティマライザは当然非添加です
プラマイゼロは鮮鋭度にバラつきがあって解像しないコマが時々あったんですよね
左がプラス10、右がプラマイゼロ
プラス10はエッジのコントラストがちょっと弱くなってますね
7D2を所有した2015年当時、このデータの垢を煎じて飲ませたかったです🤣🤣🤣
左がプラス20、右がプラマイゼロ
マイナス10以外のズレ量は百発百中でこれくらいズレてくれた事で、
1DX2の電子デバイスやレンズの光学系に不備が無い事を確認、或いは悟る事が出来ました
左がマイナス20、右がプラマイゼロ
同じ「20」という数値で見れば対前ピンのプラス20と対後ピンのマイナス20では
後者の鮮鋭度が前者より優っている事が今回のナマクラ調整の割には如実に現れました
これくらいの近接撮影でこれしか違わないのだから風景撮影や1m以上離れちゃうと無意味、
少なくとも光学設計が石器時代レベルの並単50mmでは意味が無い事が分かりました
プラマイゼロだと時々解像しない時があり、
プラス側に比べてマイナス側は10、20何れも解像感が高い事から判断、
マイナス10にセットしておくべ~という結論に至ったわけです。
でも最新ミラーレス機ではこんなに神経質にならずに済む、
という身も蓋も無い事を言って終わりたいと思います。