んーだよ。
函館は暴風雪って予報だったけど結局全然晴れてるじゃないか(。-∀-)
と、若干憤慨しつつ、もしかしたら最後の「白鳥」を撮れるのではと内心期待しておりました。
手軽に「白鳥」を撮るっていったら撮影地的には津軽線内がアクセスが手軽っちゃ手軽だけど、
平日が休みの自分として新幹線の切符代が嵩むのがネックで道内に絞るしかないわけ。
かと言って宿代込みなら飛行機は新幹線より安価だけど現地のアクセスが悪くて一長一短。
結局は特急●●を何処其処で撮ったというステータスが本人のモチベーションに繋がるわけですな。
日本海と違って穏やかな津軽海峡
函館空港からのバスは飛行機の岡山空港なんかと同じで到着便に合わせて出発するので、
飛行機の到着が遅れればバスの出発もそれに合わせて遅れるといった具合。
しかしこの日はほどなく発車して20分ほどで函館駅に到着する事ができました。
この駅舎になってからの函館駅は初めて見るんですけど、
何というか・・・・旅情を誘う風情と言うか佇まいが無くなってしまった気がしますねぇ・・・・
景観だけでなくkitacaやsuicaも使用可能なまでに整備して欲しいもんですが。
運賃表に東京都区内や山手線内が無いのが寂しい鉄道の時代になってしまいました。
函館からは江差線・122Dで釜谷へ向かう事とします。
キハ40って何だか鉄道車両の沢庵というかお新香に近い存在かもしれません。
フランス料理やイタリア料理は心が躍るでしょうが素朴な食べ物は落ち着くじゃないですか。
例え行き先が分からなくても大した事にはならないだろっていう安心感と言いますか。
しかし江差線の歩を進めるうち徐々に天気が荒れてきましてね。
釜谷で降りるつもりでしたが、もし予報通りの暴風雪だった場合、
あの撮影地で身の安全を確保できるのか心配になり、木古内まで行く事に変更したわけ。
でもねぇ、、、、
身の安全が確保できる以外は撮影条件としては大して変わらないわけですよ。
あ~もうワタクシ段々憂鬱になってきましたですよ
これまた十数年ぶりに訪れた撮影地ではこんな有様でしたから、、、
はいここでまたお決まりのセリフ、
イピカイエ! mother fucker!!
駅で様子を見て晴れ間が差したので撮影地へ赴いたら撮影地では荒れ放題、
しかし諦めて駅に戻れば戻ったで回復しているというね、、、
飛行機云々よりも俺自身がダイバートしてどうすんだっていう・・・・
そんなわけで、折角来た木古内ですが初日は諦めて大人しくホテルで過ごす事にしました。
カッコいい車両を間近で見る事で、明日は撮るぞ!という動機付けにも繋がりますが、
こんな形で789系撮っても、何だかねぇ・・・如何せん寂しいですやねぇ・・・・(;´д`)
789系のシートバックに貼られた青函トンネル案内、こういった趣向の物も、
新幹線のシートには美観を損ねれるだの何だので貼られる事は無いんでしょうね。
もともとは新幹線を走らせる目的で掘った青函トンネルではあるんですけども。
開業するなら利益は生んで欲しいですけど新幹線の効果は開業前とは段違いな物なんですかねぇ・・・・
続く