ReadyBoostと並んでVistaで興味がある技術が、SuperFetch。
ReadyBoostと同様に私の大まかな理解では、よく使うアプリケーションをメモリー上へ先読みしたりすることによって、パソコンの高速化を図る技術。
解説書などによると、ユーザーの数週間の使用パターンを分析して、使用頻度の高いアプリケーション等をメモリー上へ先読みするらしく、平日と休日の使用状況の違いも認識するらしい。
また、この技術は先ほど書いたReadyBoost技術とも連動しているらしい。
車のオートマの変速タイミングを、運転手の癖やその時の気分を理解して変えるシステムがあり、個人的にはそれをあまり便利と感じたことはないけれど、SuperFetchはどうなのか興味があります。
SuperFetchに関しても、詳細と正解?はご自身で調べてください。
ちなみにマイクロソフトでのサイトは、
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/features/foreveryone/performance.mspx
数日Vistaを利用してのスピードに関しての感想は、前々回のブログに書いたように「ぷにゅ」っとしていて少し遅いと感じています。
マシンスペック以外で考えられる理由としては、視覚効果をデザイン優先でフルチェック入れてある上に、SuperFetchやReadyBoostなどがバックグランドで作動しているからなのかCPU負荷が常に10~30%の間をさまよっているためなんだろうと考えています。
これから数週間のSuperFetchの学習効果を楽しみにしています。