先ほどテレビでUFOの映像が流れていて、それを見て30年前にUFOを見たことを久々に思い出しました。
こんなことを書くと「怪しい奴だ」と思われてしまう可能性もあり、またこれから書く事が本当だと実証する術も無いのですが、大学2年の8月下旬の土曜日、アルバイト先で知り合った一宮市のH君と岩倉市O君と名古屋市のK君と私の4人でマージャンを自宅でしていました。
夜の1時ををまわって、そろそろ寝ようかとみんなでゴロリと床の上に寝転がって部屋の電気を消したら、
O君が「あぁ、飛行機だ」と眠そうな声で言う。
誰かが「本当だー」とこれまた眠たげに反応。
次に「アッ 飛んだ!」との声。
それを聞いていた私は「飛行機だから飛んで当たり前だろ?」と言いました。
そうしたら、「違う違う、へんな場所へ飛ぶ!」と、O君が窓に駆け寄りながら訳のわからないことを言う。
「なんだそりゃ」と言いながら4人で窓から顔を出して外を見る。
確かに南の夜空に普通の星より明るい光点があり、飛行機が夜間飛行しているように見える。
その光点が雲に差し掛かった瞬間、雲の中を通る時間もなく雲からピュッと出てくる。
文章で説明しにくいけど、雲の中に入った瞬間、その延長上に出てくるのではなく垂直下にピュッと出てくる。
「アレ?」と最初は自分の目を疑ったけど、「いま変な風に飛んだよな?」と聞くと「飛んだ!飛んだ!」とみんなが言うので、自分だけの目の錯覚ではないとまずお互いが確信をする。
それから、雲があるたびに同じような動きを何度もするので、飛行機ではなくたぶん俗に言うUFOだという結論に達する。
その内、雲が無い場所でゲームセンターにあるエアーホッケーの玉?が壁に当たり跳ね返るような動きをしはじめる。(慣性の法則を無視している。中に人がいたら壁にぶつかって大変)
「曲がった!」と誰かが言い「そうだ!」「本当だ!」とみんなが口々に言う。
謎の物体は何度も何度も、雲の中をワープしたり、直角に曲がったりしてだんだん私達から遠ざかり、最初に発見してから20分ぐらいして遠くの雲の中に入って出てこない。
「あれ~ 見えんくなっちゃったぞぉ」とか言いながらその遠くの雲を凝視していたら、4人同時に、
「アッ!」と驚愕の声。
最初にUFOを見つけた付近の雲の中から、トランプのダイアの格好をした光った物が地面に向かってストンと落ちた。
それも加速して落ちるという感じではなく、まさしく「ストン」と落ちた。
UFOが見えなくなった雲と、ダイヤ型の物体が現れた雲との視角は45°ほど離れていたのだけど、視野の隅のほうでそちらをしっかり見る間もなく、ストンと落ちた。
「UFOなんてウソだと思っていた」
「4人で見たから、錯覚じゃないよな」
「夢かもしれないから、明日起きたらお互いに確認しよう」
という話になり、その夜は終了。
翌朝、誰からともなく目を覚まし
「昨日、UFOを見たよな?」
「見た」「見たぞ」 などと確認をした。
この出来事は、これでお終いです。(2日後に話はもっと進展しますがそれはまたの機会にでも)
私自身、自分で見たり体験したことしか信じない性質なので、この話はウソと思われても仕方がありませんが、私はウソをつくのはあまり好きでないことはご理解いただけると助かります。
コメント
- BOSS & GON ! [2007年4月3日 23:53]
- なんか「アホなこと書いたかな?」とか、「宇宙人に見つかったらどうしよう」と迷いながらUPしました。
今もそう思っています。
ひょっとしたら、削除してしまうかもしれません。その時はご容赦下さい。 - ファシスト [2007年4月5日 22:29]
- こんばんはー☆
見たーーーーーーーーーい!
UFOとか幽霊とか。
まったく見たことがない。
見たいと思えば思うほど遠くなってる気がする。
怖がりなんだけどね・・・(笑) - BOSS & GON ! [2007年4月6日 0:11]
- ファシストさん、こんばんは!
性懲りもなく続編をUPしてしまいました(笑)
よろしければお読み下さい。
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