友人の大学オケに使われていないホルンがあるからとお借りできました。年季の入ったセミダブルホルン。ケースも古く、あちこち痛んではいましたが、私にはかけがえのない宝物でした。
いままでFシングルしか吹かなかった私にはB♭管は新鮮でした。親指レバーでF管とB♭管が切り替わるのですが、フルダブルと違いなど当時は意識しませんでした。ここではフルとセミダブルの違いは説明しませんが、セミの方が共用する管が多く、その結果、より軽量な操作しやすいといえるかもしれません。
それはともかく、後にも先にもセミダブルはこの時だけですね。
そういえばMorさんは、クルスペを使ってました。他方達はアレキサンダーとかホルトンでしたね。
結局、そのメーカー名も知らないセミダブルで大学時代は吹いていたのでした。
続く
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