何が起きるか分からないけど、それが面白いのが本番です。とはいえ、いつものぼっちトーンは健在でした。
不思議なもので、「よ〜し、いい音出すぞ…」なんて意気込んはダメなのです。
むしろ、その反対の心持ちが大事です。
受け身になって、冷静に、そう雑念を払いさって吹くことです。その方が、とっておきの音色がするのでした。
今回の発見、気づき。というか収穫は…
とっておきの音色のコントロールに関することです。
そもそも、とっておきの音色と言っても、これは決して一種類ではないわけで、その時々のイメージどおりの音をだすコツみたいなものが、大分わかってきました。
はじめにも触れましたが、本番の雰囲気は独特です。その本番で、とっておき音色をちゃんとイメージに合わせコントロールできたことは、ある意味、成長です。
でもね。ここまでくると、新たな不満が生まれたのも事実です。
もっと表現したい…いいまでとは違うタイプのとっておき音色を出したくなってまいりました。。
なんのこと言っているのか、ホルン吹きでない方にはピンとはこないかもしれませんが、端的に言ってしまえば、今のレベルでは、とっておき音色で表現できる幅がまだまだ狭いということ…これを痛感したのでした。
はい(´ω`)
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