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”気ままな…ホルン道楽”

ゼプテット。。スコアとパート譜が一致しないので〜す!

先日のベートーヴェン/七重奏曲変ホ長調 op. 20の合わせ練習で…の、出来事。

パート譜はBreitkopf出版のものを…もちろん全員で使っているのですが、
所々パート譜面と手持ちのスコアとの表記の違う箇所のあることに気づきました。

具体的な例を挙げれば、1楽章173小節4拍目はスコアではクラリネットとホルンはどちらもスタッカート。
でも、クラのパート譜にはついていないと言うのです。
ホルンにはついていますから譜面通りに吹いたら、、当然のことですが、お互いに違和感を覚えますよね。


これは後日、楽譜屋に問い合わせしてわかったことなのですが、
Breitkopfからはパート譜のみの出版で、スコアは今日出版されていないとのことでした。
そんなこともあってか、メンバーの多くはEulenburg出版社のスコアを持っているみたいです…

で、話は戻りますが、、、結局173小節は、クラもスコアにスタッカートがついているなら、ふたりで付けましょうとなりました。。
付け方のニュアンスは、「切りすぎず、隙間0.2mm」。
これで通じてしまうから面白いでしょ。

^ - ^


それはともかく、こんなパート譜とスコアの不一致が出てくるたびに、その都度確認していては練習効率が上がりません。


要はパート譜と同じ出版社の正式なスコアを入手するのが確実です。
そこで、楽譜屋さんに問い合わせたら、
Henle版ならば、スコアとパート譜がそれぞれあることが分かりました。
つまり同じ出版社で一式揃えることはできそうです。
ただし、手持ちのスコアとは別に各自新たにスコアを購入することになるでしょうから、コスパが悪いですね。

別なやり方としては、ちょっと各メンバーに負担をかけてしまいますが、、
標準スコアを設定して、これにパート譜を合わせる。
つまり、(例えば)Eulenburg社のスコアを標準にして、各自パート譜をチェックしてスコアに合わせて(必要に応じて)書き換えるわけです。

さてどちらを選択するか、7人で決めるのでだから、多数決かな。。
さてさて。。


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