”気ままな…ホルン道楽”

テンポ感のずれ(ギャップ)…どうする? 2 (まもまく猛特訓)

ベト7の1楽章1stのあのメロディ~(のだめ)をさらったら…
メトロノームでチェックして…あまりのモタつきさに愕然!!…したと前回書きました。

そのあと、原因を自己分析しました。。そしてあることに気づいて修正…。
そして、なんとか四分音符=100くらいのテンポならしっくりきました。
もちろん、さらにテンポアップしようとは思いますけど…。

要は、いままでのオケ練習(比較的遅め)のテンポに身体(ホルン)は順応しているので…(覚えていて)
吹き出すと、そのテンポで吹こうとするのですね、、
ところが、私の好みでは…、もっと速いテンポをイメージしているため、、ここで…ギャップが生じでしまったようです。


以前、第九のトップを吹いたとき、本振りの指揮者が練習3回しか来れず、
初回の練習で第2楽章の…あのソロ…けっこうテンポがゆっくり。。で、安心していました。
ところが、2度目のとき、つまり本番一週間前で…超速いテンポ!!!…ガーンでしたね。
…ホルンが遅れてしまう。。
それから、ある猛特訓をして…
なんとか、3度目の練習(ゲネプロ)でぴったり。。でした。。ほっとしました。
「さすが、うちのホルン…ちゃんと軌道修正するね」と……団員らから言われたたのですが…
こっちは、まさに猛特訓でしたからね(^ ^)

話を戻すと…「練習のテンポ」と「本番のテンポ」が違うことも当たり前なわけで、、
前の練習のテンポに標準を合わせると…あとで後悔することも…

まして、今回も同じベートーヴェンの曲です。
せめて120~くらい(ちょっと早めで)吹けるようにさらいたいものです。

どんな猛特訓か…今回のベト7で…上手くいったら、その方法を紹介しますね ♪( ´θ`)ノ

ヒント:「イメージよりも早く、しかも相当早く指が先回りしていないと、クリアには聴こえない」。です。


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