まぁ、多少は予想していましたが、まさかここまでとは、非常に驚きました。
ホルンの仲間ともお互いの音を客席から、変わるがわる聴き合いました。
「ぼっちさん、惑わされず、いつものように吹いて大丈夫ですよ!」
「考え過ぎですよ。変に小細工すると泥沼です。客席では、余計なノイズもなく、きれいに聴こえてますよ。」
3番ホルンのN氏や4番ホルンのMさんからのこんな助言を信じて、、午前の通しリハーサルが終わりまして、それでも半信半疑というか若干不安でしたね。
それで…お昼食べながら、PCMレコーダーの再生を、自分の音を確認のため聴き、ようやく納得したのでした。

そのままのイメージで、午後からの公開録音(本番)に臨んだのでしたが、、、終始、こわかったですね。吹き出した音がすぐ近くの壁に当たって、エコーのように鋭い音で、耳に跳ね返るわけですからね〜。
52分間もです。
演奏途中からは、多少馴れたけど、どちらかといえば、開き直りでしたね。
他の楽器とのバランスなんて、わからない。
ただ、いつものような感覚で、吹き通したのでした。自分を信じて…です。
それで、
なんとか、無事に演奏は録音会は終了。
その場で、早速、録音再生でした。
客席で演奏したみんなと聴き、笑顔がこぼれました。
その後、懇親会では、仲間と美味しいお酒を飲めたわけですが。。。
悩みながら演奏していたのは…
私だけではないことを知って、すこし軽くなったのでした…。
とはいえ、今日一日を
振り返ると
午前中は…
ひやひや、はらはら、でした。
まぁ、結果良ければ、で、ホッとですが…
何事も経験ですね。
(^_^)