『オーボエ、クラ、バセットホルン…ファゴット、ホルン、コントラバスと…なかなかユニークな編成で…』…と、さらりと書き流しましたが、…待ってくださいよ。
「バセットホルンって何?」と思われた方もいらっしゃったのでは…と。説明不足でしたね。
いわゆる金管楽器のホルンとは似ても似つかぬ木管楽器なのです。
そうですね~「イングリッシュホルン」がオーボエの仲間であるように、
実は「バセットホルン」はクラリネットのアルト(少し低めの音域)。
古楽器でとても珍しい楽器です。
クラの方が、グランパルティータを吹きたくてバセットホルンを購入したくらいですから。。。
かくいう私もバセットホルンを生で聴くのは初めて。
しかも一緒にアンサンブルできるなんて夢のようです。
クラリネット2本とバセットホルン2本の…クラ族の生の響き…。
もう~これだけで、感動してしまいましたね。
ちなみに、普通にホルンと言っているのは「フレンチホルン」。
参考までに…
ニューイヤーコンサートでおなじみの、ウインフィルで使っているのは「ウインナホルン」で、
こちらはホルンの古楽器というわけです。
(プロフィールの画像はMyウインナホルンです。)
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