ティアルの旅 「大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~」より

・街づくりイベントに挑戦!
・交易の秘訣(?)もおりまぜながら、航海日誌風に日時の記載にも努める。

第44章 ハルシュタットの供物車

2010年02月06日 | 日記
4月24日 コペンハーゲン (刀剣538→1856 絹糸4444・白金11520で売れる)
5月11日 ハンブルク 地図を見比べ、あれやこれやで、「ターレスの紙地図」を手にした。

 28日 リューベック (大砲2448→3663)
 31日 コペンハーゲン (ブランデー584→1250 鉄鉱石1092→1610 小麦388→1076)
6月4日 ストックホルム (牛肉556→1380 ガラス847→1999)
 リガ湾入り口あたりの島で北海の覇者の証を見つけ、トゥルービンと一戦を交えた。

 15日 リガ 99%シェア (刀剣573→1670)
   宿で休養をとった後、出港し、港の外に退避していたトゥルービンを下し解散させた。

 24日 リガ
  トゥルービンがロシア人に再起のための資金を出して欲しいと懇願していた。
  彼を見ていると半年前までのわたし(使い捨てにされる艦隊長)を見ているようで、思わず声をかけてしまった。こうして、彼は私の傘下にはいった。

  ゲルハルト提督が航海士として私たちと行動をともにしたいと言ってくれた。光栄だわ!

 「なぁなぁイアン」 いすに後ろ向きにまたがりジャムが声をかけた。
 「お前も、トゥルービンもどっから船に乗ってきたの?」
 「サンクト・ペテルブルクからです」
 「リガ湾の北隣のフィンランド湾のつきあたりよ」 クリスティナが解説した。
 「ロシアというと北極海に面した北の果ての大地って思う方もいらっしゃるかも知れませんが」
 「そうそう、犬ぞりとか、トナカイとか」ジュナスがうなづく
 「私は、やっぱり黒海艦隊ですね」 と答えるチェザーレに
 「おい、それいつの時代の話だ」 とフェルナンドが突っ込む。
 「サンクト・ペテルブルクはストックホルムの向かい側という見方もできるのですよ。」 と穏やかにイアンがことばを続ける。
 「いくつも国境を越えて雪嵐とともに陸路を延々と続けるよりは、バルト海をわたって、ドイツ・フランス・イギリスへ、 あるいは、アドリア海やエーゲ海へ至る陸路を確保して地中海を自由に往来したい、あるいは、そこから、世界中に旅立ちたい!それがロシア商人の夢なのです」
 「交易路の自由な往来と、住民の支配が重ならなければ素敵な夢なんだけどねぇ」 とサムウェル。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トゥルービン (冒険者)
2009-08-19 01:09:36
これは、私の推測ですが、一度は解散に追い込んだトゥルービンを傘下に収める条件は 

 ・北海の覇者であること
 ・現金10万以上あること(一度、ティアルが傘下に入れてやりたいけどお金がない!と言ったことがあります)
 ・エスカンテから独立していること

の3つだと思います。

 それ、以外の条件のときは、解散するや否や海賊化して襲ってきたり、ただ自然消滅したり、ティアルがリガでトゥルービンをシカトしたり、物言いたげに見送ったりといろいろあれども、ぜんぜん傘下に誘うコマンドがでなかったですもん。
 という 過去の経験から、今回は、なかなかハンブルク以北には足を踏み入れなかったんです。だってゲルハルトの出陣式を見てしまったがために、ロンドンでトゥルービン隊とはちあわせしてしまったこともありますもん!

 (いったい、私、何度ティアルと一緒に出港しているのでしょう?なんか、途中挫折が多かったからなー、彼女との旅 
返信する