ティアルの旅 「大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~」より

・街づくりイベントに挑戦!
・交易の秘訣(?)もおりまぜながら、航海日誌風に日時の記載にも努める。

第62章 バルデスとの決戦

2010年02月06日 | 日記
21年目 2月 地中海にて、
 地中海で覇者となるには、やはり、バルデスかパシャと戦わなければならないだろう。
 結局のところ、新大陸の利益を第一に考えて、バルデスをたたくことにした。

 まずは、リスボンから宣戦布告。こういう交戦の作法にサムウェルはうるさい。
 ジュナスに、セウタを哨戒させ、私たちは、バレンシア沖で交戦。はじめて、砲撃を受けたシャルルがパニックを起こした。
 「火薬を研究している私が、砲撃を受けてパニックするとは」 ショックを受ける彼を、みなが口々に慰めた。
 「みんな、はじめて、艦砲射撃を受けたときはうろたえるものです。」と。 

 マルセイユ・バレンシアと独占契約を結び、ジュナスは、セウタでにらみをきかせ、私たちは、セビリアとラスパルマの間でバルデス軍を追廻し、解散に追い込んだのが、4月末のことだった。

 3ヶ月足らずの戦いだったが、バルデスの生命力は200、シモンの生命力は230!タフな男たちをまえに、リョケ・アンジェロ・エミリオ・クリスティナが交替で切り込み隊長を務めた。本当にごくろうさま!

      画像 :リスボンの旗 (ウィギペディアより)


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