ティアルの旅 「大航海時代Ⅳ ~PORTO ESTADO~」より

・街づくりイベントに挑戦!
・交易の秘訣(?)もおりまぜながら、航海日誌風に日時の記載にも努める。

第18章 やがて芽を出せ、街の種 (あれっ?)

2010年02月06日 | 日記
4月4日 サン・マロ 
 交易所が出来ていた。チーズを売って、815X30で、60%の商業投資をするのが精一杯。
 これはもう、がんばって、ギルドの依頼料で稼がなくては・・。
 それにしても、鉄鉱石と小麦、2品目も交易品が出来ているなんて、この街の成長は早いわ。
 アムステルダムのお嬢さんが言うとおり、早く契約に来てよかった。彼女に感謝しなくては!

4月13日 ナント :鉄鉱石(1050→1715)・小麦(346→780)
4月23日 リスボン :チーズ(514→1293) 、人探しの依頼
4月29日 セビリア :スペインにいるという話だったけれど、最初の街でみつかるなんてラッキー!
            酒場で、クリスティーナは自分と同じ色の髪をした女海賊の話を聞き込んできた。
      セウタ :アーモンド(888→1568)・塩(549→595)・サフラン(929→1503)

5月3日 リスボン :革製品(1125→1426)依頼料の受け取り
5月14日 ナント :サフラン(929→1650)・オリーブ油(419→1440)・ヤシ油(170→850)
5月20日 サン・マロ :塩(489→1306) シェア100%
 酒場ができていた。一応商業投資を100%しておいた。

「あのさぁ、ティアル」珍しくエミリオが遠慮がちにティアルに声をかけた。
「なあに、エミリオ」
「これからも、サン・マロへの商業投資を続けるよね?」
「えっ?」
「ほら、街って、総督府と交易所だけじゃなくて、酒場や広場や宿屋に造船所、いろいろなものが必要でしょ。だから、街づくりを手伝うってことは、全部そろうまで投資を続けるってことじゃないかなぁ」
「確かに、言われてみればそうねぇ」
「しかし、それには、すごい金が必要だぞ。一口あたりの金額も投資するほど1ヶ月単位で上がっていくしな」と眉間にしわをよせるリョケ。
「いいわ!だったら、大西洋貿易再開よ!」
「イェーイ!あこがれのカリブ!いいねぇ!」ジャムとクリスティーナは大喜び。
「とりあえず、アムステルダムまで行って、カリブ海方面の依頼がないか見てきましょう」
「イエス。マム」みなが、声をそろえて答え、大笑い。

    画像 :グラン・べ島から見た サン・マロ (ウィギペディアより)



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3 コメント

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ma'am (冒険者)
2009-09-01 11:36:29
・コメントありがとうございます。
 さっそく、辞書でひいてみました。
 ありました!ma'am

 『奥方様=女王・王族夫人に対する尊称』
 『召使が女主人に、店員が女客に対する呼びかけ』
 『MADAMの中音消失形』

 ですって。けっこう、由緒あることばだったのですね。

 ちなみにmaはmammaの短縮形

 だから、「はいよ、おっかさん」はまちがいで「はい 奥様」の意味でした。

 つづりがわかってよかった!
 中野様 教えてくださってありがとうございました。
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Yes,ma'am (通りすがりの中野)
2009-09-01 00:53:26
イエス、マムの綴りはYes,momではなく「Yes,ma'am」だそうですよ。
URLは参考までに。
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イエス、マム (冒険者)
2009-08-08 00:13:55
以前から、女性の上官に対しては「アイアイサー」のかわりに、なんと応えるのか興味があったのですが、
イギリスの刑事ドラマや、アメリカのSFドラマ「スタ-ゲイト」シリーズでは、「イエス、マム」と応えているようです。
 直訳すると「はいよ、おっかさん」という気がするのですが・・・
 この場合は「はい、奥様(マダム)」の意味にちかいのかなぁ??
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