FEMINA ジュエリー スタジオ FEMINA Jewellery Studio

香港で活躍中の京都出身日本人ジュエリーアーティスト、FEMINA の新作、アクティビティーのお知らせです

ロマンティックでいこう

2006-10-31 19:10:57 | ブログ Blog
ずっと、可愛いって、立ち入り禁止の領域でした。 だって恥ずかしいもん。 ところが、ローズクオーツをたっぷり手に入れたその日から、魔法が解けたように、可愛いものスキ! いまさらながらの開き直りです、今日は、ロマンティックでいっちゃおう! パープルリボンチョーカー*この作品はキットでもお求めいただけます  近頃やたら気になるリボン。 凝り性の私は、すっかりリボンづいてます。 これは、日本ではクレオパトラと呼ばれている形の真珠に、光の加減によって色の変わるリボンをあしらったチョーカー。 長さはリボンで調節できます。 結び目を後ろに持っていっても、横にしても可愛いでしょ。



ローズクオーツ、コーラル、ロングネックレス*この作品はキットでもお求めいただけます  ピンクに白をあわせると、とってもラブリー。 ふわふわしたローズクオーツのピンクにホワイトコーラルの暖かな白、そしてすこしだけ加えたはかないアメジストの紫が、ただのロマンティックではない女性っぽさを漂わせます。



ハートチャームネックレス*この作品はキットでもお求めいただけます  ピンクにハート、ラブリーの最強のペア。 ところが本物の真珠を使うとこんなにエレガントに仕上がります。 ローズピンクのハートは鎖骨のあたりに、クリアーなハートはクラスプのしたで優雅に揺れます。



ピンク!

2006-10-25 20:10:19 | ブログ Blog
やたらピンクづいちゃってる、このごろ作るネックレス。 すこし前までは、ピンクなんて可愛こぶった色! と感じてたのに、この変わりようはどうして?

ピンクコードボール、リボンネックレス

ローズピンクのコードを巻いて作ったボールと、グレーオニキス、グレーアゲートを合わせてみました。 透明感のあるグレーを添えると、ピンクの子供っぽさが消える。 大粒の天然石をつかっても、重量感のないコードボールといっしょだと重くならない。 
リボンを短く結すんでチョーカーに、リボンを長めに垂らすとロングネックレスと、着け方でいろいろな表情が楽しめるネックレス。




ローズクオーツ ボリュームチョーカー

小さく不規則なローズクオーツのビーズをつないで束ねた、ボリュームたっぷりのチョーカー。 ところどころに入れた、クリスタルビーズがかすかに煌いて、とてもきれい。 甘くなりがちなピンク一色のネックレスも、ボリュームを持たせるとこんなにグラマラス。



ブラックオニキス

2006-10-21 18:10:06 | ブログ Blog
オニキスは黒、というイメージがありますよね。 ナチュラルなオニキスは白、グレー、ブラウン、黒とさまざまな色のレンジがあります。 なかでも黒のオニキスは、少し加えるだけでアクセサリー全体の雰囲気がきりりとひきしまるので、わたしの作品の中にはかなり頻繁に登場します。 以前は表面をカットしたほうがちょっと手がかかってる感じで好きだったのですが、今年は滑らかなスムースラウンドが雰囲気かな。

ローズクオーツ、オニキスチョーカー

ローズ系の石たちにオニキス、とても甘い色の組み合わせなのに、成熟した女性を感じさせる、可愛らしくありながら、個性的なネックレス。 つける人によって、がらりと雰囲気が変わりそうです。



レインボーアゲート、オニキスチョーカー

特徴溢れる石たちの集合。 真ん中のスクエアカットの天然石は、レインボーアゲート。 縞のはいりかた、色合いがひとつひとつの石でまったく違うので、どれを選ぼうか困ってしまうほど。 苔むしたような丸いビーズは、モスクオーツ、中国では浄化のパワーを持つといわれています。 石たちの持つ個性を大ぶりのブラックオニキスが中和して、ユニークなチョーカーが生まれました。




ブラック・オン・ブラック

2006-10-19 17:10:29 | ブログ Blog
またまた珍しい素材を見つけてしまいました。 限りなく黒に近いマットグレーのバロック真珠。 この複雑な色合いは「消炭色」 と表現しするのがぴったりかも。 あわせたのは大ぶりなオニキスのクラスプ。 クラスプを前に持ってきて、ペンダント風につけても素敵ね。



オニキス フラワー チョーカー

オニキスでつくった大きな野薔薇のペンダントをつなぐのは、やはりオニキスのチェーン。 モノトーンでまとめているのに、とてもゴージャス。 トップから流れる、黒いリボンが縦のラインを強調して、スレンダーな胸元を演出します。




ピンク・パラダイス

2006-10-18 18:10:26 | ブログ Blog
昔からひねくれっこだったわたし。 アイドルにも、可愛いものにも見向きもしませんでした。 知り合いの、もうおばあさんに近いおばさんが 「歳をトルとねー、可愛いものが好きになるのよぉ」 と、クマちゃんの便箋で文通なんかしてらっしゃるのをひそかにせせらわらってました。 
ところがなぜか、やっぱりといおうか、わたしもはまってしまったんですね。 オリエンタルなもの、渋いものと変遷の挙句、ピンクに。
大量に買い込んだローズクオーツを前に、さあ、今晩は何を作ろうかしら。


ローズクオーツ、クリスタルチョーカー

とても淡い淡いピンクのローズクオーツと大粒のクリスタルビーズをあわせてみました。 大ぶりなのに、肌に溶け込む色合いが、決してボリュームを感じさせません。 限りなくフェミニンなチョーカー。



ローズクオーツ、スモーキークオーツネックレス

ローズクオーツのピンクにスもーキークオーツをプラスすることで、すこしシャープなイメージになりました。 今年流行のグレーにもベストマッチのネックレス。



ローズクオーツ、オニキスチョーカー

ローズクオーツをアクセントに、マットなオニキスと、ヘヴィーにサークルが入った個性的なグレーパールを合わせて、とてもシックなチョーカーの出来上がり。 ローズクオーツあはまりでしゃばらない色見のぶん、組み合わせる石で雰囲気がまったく変化しちゃうんですね。 うむうむ、これは発見だわ。