煙るような

四季をとわずにわたし好みの石、スモーキークオーツ。　やはり使いやすいのは秋風がふきだす、少し肌寒さを感じる季節になってから。　　どんな色とも合わせやすくて、全体の雰囲気を大人っぽいものに変えてくれる、べんりな存在です。

スモーキークオーツ　お花チョーカー

人気のお花モチーフをスモーキークオーツでつくってみました。　花芯のフューシャピンクの真珠が抜群の効果、とてもシックなチョーカーに仕上がりました。　

スモーキークオーツロングネックレス

珍しい大粒のスモーキークオーツのチップをつかった、ちょっとオリエンタルっぽいロングネックレス。　ダークブラウンとゴールドとバイオレットがこんなに合うなんて、新しい驚きです。　８０ｃｍの長さなので、ダブルにしてチョーカーとしてもお使いいただけます。

What's this?

とても変わった素材に弱いわたし。　欲望のおもむくままに買いこんでいると、とんだめにあってしまいます。　この何で出来ているかわからないイヤリングも、ついふらふら手を出してしまった素材のひとつ。　さて、素材は何だと思いますか？

ビワと呼ばれている淡水真珠です。　ビワにしても、とっても細め、おまけに穴のあけ方がちょっとフツーじゃないので、とても真珠には見えませんね。　
クリスタルビーズをはさんだので、なんとなくホワイトクリスマスツリーみたい、と自分では思ってます。

これ、とっても重そうでしょ、大理石系の大粒の天然石とメタルパーツ、みたい。　ディスプレーしておくと、皆さん手にとって見てぎょっ！　とされます。　実はレジンという、硬質プラスティック。　重厚感ある色合いなので、とても軽い素材には見えませんが、着け心地はとても軽やか。

マスキュリン

甘口のアクセサリーも辛口のも、楽しく作って、るんるんな毎日。　
今日は辛口のほうをご紹介いたします。

オニキスペンダント

カットの美しいブラックオニキスのペンダントには、そのボリュームに負けないよう、オキシダイズドチェーンを使いました。　アクセントに配したのは、ナチュラルカラーのオニキス、ブラックからブラウン、乳白色までのこくのある色合いが楽しめます。

ソー・プリティー

新しく買いこんだ素材で、るんるんお仕事。　甘いものも辛いものも楽しくつくっちゃいます。　このこたち、誰か好きになってくれる人がいたらいいな～、って祈りながら。

コサージュのフリンジチョーカー

ふんわりしたピンクのローズクオーツでつくったコサージュがアクセントのチョーカー。　甘くなり過ぎないように、ほかの色みは真珠の白とシルバーだけのモノトーンに抑えました。　それでも、出来上がりは、ソー・プリティー。

コードボールのリボンチョーカー

このあいだブログに掲載したコードボールのリボンチョーカーが好評なので、ピンクバージョンの妹分もつくっちゃいました。　浮き立つようなフューシャピンクが派手にならないように、落ちついたブラウンのスモーキークオーツを配して。　リボンはスモーキークオーツに合わせてブラウンのレース。　ちょっと可愛く、ハートモチーフのチャームも着けてみました。

フリル、フリル

嵐のような香港インターナショナルジュエリーショーの一週間はすぎました。　日ごろほとんどであるかないわたしにとって、毎日お出かけは脅威。　甲子園球場くらい広い会場にいっぱい詰め込まれたショップを重い荷物、天然石はつまり、いし、なのでとっても重い！をぶらさげて巡り歩くのは、体力勝負でもありまする。
さっそく買い込んだ石たちで、新しい作品を作ってみました。
といっても、アイデアは新しくない。　先日このブログで掲載したフリンジネックレスが意外に好評だったので、色の違った天然石を使ってみたら、あ～ら、雰囲気もぜんぜん違う。

ローズクオーツ　フリルネックレス

ピンクが優しいペアーシェイプのローズクオーツと、さまざまな大きさの真珠をランダムに配したチョーカー。　とてもキュートなのにレディぽくもあるのは、大粒の真珠のせい？

シトリン　フリルネックレス

ハンドカットされた豊かなイエローのシトリンと真珠の組み合わせ。　透明感のあるシトリンが、肌につけるととても馴染み、まるで真珠の実るつる草を纏っているよう。