あら意外と残った

僕のブログをいつも読んでくれてる、ファゴット吹きじゃない二人から、
「あの古い材料のリードはどうなったの」と聞かれてしまいました
粗削りの後、何となくほったらかしていて、「このままこっそりフェードアウトしてもいいかな」などと、
心密かに企んでいたんですが、バレちゃ仕方ない
ワイヤーをかけ直して試し吹きしてみました。
前にも書いたけど、長く置いたケーンは乾燥して固くなり過ぎる事も多いので、なんだか無駄骨みたいな気もして、それがなかなかやる気にならなかった理由の一つでもありました・・・が・・・ん？
「ありゃ？意外と吹けるじゃん」
10枚で作り始めて、５本ほど生き残りました。この5本は息の抜けがいいような気がするな
2本は柔らかくてダメ。柔らかい材料は四半世紀経っても柔らかいという事か？

とにかく意外と生き残ってしまいましたよ。
これで削り込んで2～3本使えたら大したもんだ。
残る材料もカンナかける価値あるかな

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