一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

いよいよ伴奏合わせ開始

2017年04月24日 | コンサート
今回宣伝が先行していたので、
まだまだ先だと思っていたリサイタルまでほぼひと月。
クリックすると大きくなります。
伴奏して頂く橋口奏子先生から「そろそろやりましょう」と催促メールを頂き、
「ついにこの日が来ましたね」等と言いつつ、
初めてリサイタルの為の合わせをしました。

シュナイダーのソナタは、今回のリサイタルの為に準備した曲で、
僕も初めて演奏するので、どんな音がするのかとても楽しみだったけど、
やってみると「うわぁ」と思わず変な声が出たくらい(笑)楽しく面白かったです。
ジャズの語法で書かれた無調のフレーズを、ピアノのテンポにのって吹いていくのって、
これは正にジャズのアドリブの世界
そういうのやった事ないもんで、いつも伴奏の和声を聴きながら演奏している身には、とても新鮮でした。

1人だと出来るけど、合わせてみると上手くいかない所も分かって、課題がハッキリしました。
これから1ヶ月、ラストスパートかけます


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