自由と成長の経済学「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠
読み終えました。
脱成長しても環境悪化は抑えられずそれどころか、雇用を悪化させた結果多数の死をもたらすという警告書。
資本主義を成長させることが結果的に環境問題の解決にもつながるだろうと思わさせられるに充分な一作やと思います。
ただ、日々仕事とか社会とか重荷になってるのは事実で楽になりたいと考えている人間が日本には増えてると思う。それが「人新世の資本論」がもてはやされる一因なのだと思うが、今の日本についてはデフレで疲弊しているだけで、ちゃんと成長しないとならないという感を強くしたのでした。
とにかく生産性をあげたいですね、、、、
今のままじゃダメだとは思います。