RSGT2020に参加してきました。
サファイヤスポンサーしたんやでー。
もう一週間経ってしまったけど、書かねば!という気持ちで記入します。
とにかく記入することだけを考えているので、まずは安らかな気持ちでよんでください!
最初にとにかく伝えたいことは楽しかったということです!
去年(RSGT2019)は圧倒された!かつ、自分ごとに気を取られた!という感想でした。
今年はかなり気楽だった面もあり楽しかったというのがまず思うところです。
1日目基調講演Copeさんの話は、社内の偉い人対応のため、聴講できず・・・・
私のチームもお世話になっているRyuzeeさんのアジャイルコーチ活用術
アジャイルコーチは便利屋じゃないですという話と、永続的ではないから期間を絞ってやったほうがいいよという話だった気がする。そういう使い方を高い金を払ってやる人いるんだーというのが印象で、自分たちはやってない(よね?)と思いたい。
PBIはホワイはわかるようになるが、ビジネスの価値につながっているのか?という課題提起
PBIは本来価値の順番になっているはず。価値について自信がないことがわかれば仮説検証を先にする詳細化するときはICEスコアのようなフレームワークを使うべき。
- ICE(Impact, Confidence, Ease)
私の印象としてはこのICEを知らなかったのですが、狩野モデルに高さ軸を加えたものかなと理解されております
よくしたい、どうよくしたいのか、なんぼよくしたいのかの問をチームにかけていきましょうと。
ただ、アウトカムを精密に定義するのではなくある程度の解像度で理解を合わせていく必要がある
PBIのOutcomeをチームで話し合ってみてはどうでしょうか?ということで、実は私のチームでも一時似たような取り組みをやってましたが、どちらかというと作った後の期待と価値の測定のためにやっていたのと、開発者全員が合意というフェーズも加えてやり直してみてもいいのかもしれないなと思いました。
3)Yasunobu Kawaguchi / Mori Masaya / Atsushi Ohta / Tatsuya Kinugawa - プロダクト生存戦略 : 大企業で新規事業を始めて成功させるには
直接行って話をしてくるのが早い。話し合おう、知り合おう。
偉い人ごときに振り回されるなんてことはしない。
偉い人を捕まえて、おべんちゃらつかってなんでも傘に入っちまえ。
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二日目サホタさんの話も終わり頃に今北産業で、聞けなかった・・・これについては無念以外のなにものでもなく、そろそろRSGT2020レビューサイトから学習したい。(うちのチームメンバーも聞いてるはずだけど、逆転させるんですよーというよくわからない抄訳だったので、もう一度聞かなきゃ)
この時期は偉い人対応が多くなるので、時期的困難性がある!
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4)スポンサートーク
させていただきました。
とくに意味があることは言えなかったし、気が利いたことも言えなかったけど、自己満足的にはOKとしております。
日本にJoy,Incを創る! ぼくらのジョイインクジャーニー 3年間の軌跡 from 忠弘 安田
クリエーションライン安田さんのお話
Joy.incのメンローのような会社にしたいという奮闘の話。
この中ではふるふるリレートークがいいなって思いました。
メンバーが集まって、何かトークしてもらって、フルフルするほどその人を褒めるっていうイベントをやっているそうで、これは素晴らしいと。なんといいますか、大人になると褒められることってなかなかないし、こういうのいいなってまじ思いました。
なかなかチームでやろうということに持っていきづらいけど、是非今後はやっていきたいことですね!
意思決定をチームにお任せにして、経営は組織運営チームとして本部全体の問題解決にあたるという形にしたという話で、スーパーな皇帝が率いるチームから、民主主義なチームに切り替えていったっていうところが心のツボにハマった。
これまたメンローの会社に近い世界になっていて、こういう世界観を実現している組織がいるのだということを学びとして我々もこういう世界に近づけていきたいのである。
スーパーな皇帝が正直ほんとにスーパーなのか?というのもあり、そこの納得感を得るためにも社員皆が主人公たりうる組織形態であって欲しいと思う。
ちなみに私は自社で君の役職では話にならないと言われたことしばしばあります。(なんやねん)
プロダクトの死とは、チームの死なのか。
プロダクトの死はおそらく自分のチームにとっては死になってしまうと思う。しかしながらおよべさんはチームごとFAしたというとんでもないすごいことをやっちゃった人たち。このチームが偉大過ぎる気がしつつ、どういうチームでありたいかを定義していくこと。Stable Teamだから良いチームになるのではなく、良いチームだから安定する。
わからない、複雑でわからないものに取り組む=スクラムとかアジャイルとかでやっていくべきで、現在のビジネスっていうのはわからないことだらけだよねーって思うのであります。
8) OST
-英語
英語を話すというだけのOSTに覗いてみてたらKiro Haradaさんにジョインさせられた。そして英語課題を再び激しく感じるという・・・鬱だしのう。
-トップを変えるアプローチ
みんな悩みはおなじなんだなーと思いつつ、やろうとしていることとかも同じに思えた
サホタさんのCAL研修じゃないけど、自分が変わるしかないのだろうなぁ
-大企業でどのように推進していく?
DNPの森川(ひろみつ)さん主催のOST。
人事を変える的な話の密度が高かった感じ。
パックマン。
以上になります。