クラムとジジイの泣き笑い

一人暮らしのジジイが、Mシュナを飼う事にになった。小型犬故、寿命は、20年か?私は90歳まで長生きしなければいけない。

野良猫には避妊をしよう。

2012-11-04 08:23:48 | 日記

今朝の散歩で猫の悲しげな鳴き声を聞いた。どこにいるのか判らない。人が近づくと隠れるのだろう。また誰かが猫を捨てたのだ。捨て猫が捨て猫を呼ぶ。捨てる神あれば拾う神ありで、エサをやる人が何人かいる。しかし餌の供給量が猫の員数を下回ると、猫は淘汰されれる。この公園では一定の周期でかずが増減する。餌が行き渡らなくなると親猫は子猫を置き去りにして移動してしまうのだ。そうすると強い物だけが生き残り自然に数が削減される。現在公園には30匹ぐらいはいる。今まで一番増えた。そろそろ自然淘汰の時期に来たようだ。ワタクシは25年間首都圏の団地暮らしを経験した。当時、2階の女子中学生が子猫を拾ってきては、玉を取らなくなったらおっぽり出して面倒を見なくなる。その繰り返しで、団地には50匹を超える野良猫が闊歩していた。それでも面倒を見る人の数は限定されていて、死ぬ者や根城を移すものやで員数は増減していた。1階に住んでいたワタクシは猫は嫌いだが、エサを求めてすり寄ってくれば無下にに追いやることも出来ず、ついえさを飼ってきては与えたものだ。それで、やむを得ず雌猫を引っつかまえては12,000円を払って避妊手術を繰り返した。他所の団地では、肝いりたちが『団地猫』と称して避妊を推奨していたらしいが、この公園でも只餌をやるだけでなく、避妊をして欲しい。猫は餌が豊富だと、その分子猫を産む。そうすると糞尿の臭いやノミの大発生等、猫害の問題が生じるのだ。物には適性の数がある。猫に餌をやる人は可哀そうだだけだは済まないと言う事を考慮にいれて行動してほしい。