武道空手について

武道空手について様々

今こそ

2021-04-28 22:03:34 | 日記
今こそ、身体と心を整えるとき...

それは...どういう人になったら身体と心が整うのか...

現代では...どういう人になりたいのか...考えないようになってきている...そうされているのか...


自分は、どういう人になりたかったのか...


理想の自分を追い求めるのが武道空手です。


理想の自分になれば身体と心が整う...

それを目指している状態にあるだけでも、全然違います。



修行というと、とっつきにくい印象が激しくあると思いますが...

理想の自分を目指すものと解釈すれば...


理想を目指すということは努力が必要です...

理想を捨てれば、目の前は楽になるかもしれませんが...

果たして、その先に幸せがあるのか...



そう思うと、まずは、理想を観て、理想を追いかける...

そのための努力をするわけですが、闇雲に努力をしても正しい努力とは限らない...

どのように努力をして良いのかも解らなかったりするわけですが...

そこで...オススメなのが武道空手です!!(手前味噌すぎますね!!)

武道空手を媒体にして、理想の自分を目指してみませんか!?


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エネルギーのコントロール能力

2021-04-21 23:15:41 | 日記

子供たち...とにかくピシッと止まるとかが苦手です...

けじめ や、 やっちゃいけないときにやらないとか...

そういうことを道場では伝えて実践です。



昔は、学校で教わるのはもちろん、近所の怖いオジサンみたいな人がいたりして、

叱られたりして...いろいろなところで教えてもらえたものですが...

最近は、そういう教われる機会が非常に少なくなったように思います。

そういう意味でも、武道、道場の出番です!


それらは...結局は、エネルギーのコントロール能力...

自分をコントロールする能力...自分をコントロールする一番最初とも言える項目...

きちんとした姿勢を保って、止まって、ちゃんと立っているとか、座っているとか...

そこが最初だとしたら、


武道空手の具体は闘いなので、闘いの中で、

相手がやりにくくしてくる、攻撃をしてくる...

やりにくい、怖いなどの中で自分をコントロールする能力を磨きます。

難しい技をできるようにするのも、自分を思ったとおりにコントロールするということです。



緊張したとき、いざという時、ピンチなとき...

自分がやりにくいとき、または、やりにくくしてくる相手がいるとき...

そんな時こそ自分をコントロールして、最高のパフォーマンスを!!


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武道空手は砥石です。

2021-04-15 02:04:41 | 日記
武道空手は、人を磨く砥石です。

刀に例えるならば、ピッカピカに磨いて、無茶苦茶キレる状態で鞘におさめておいて...

イザというときに刀を抜いたらキレッキレ!...というようにするための砥石...。



鞘の中で見えないからといって、磨くのを怠って、サビサビになっていたら...

「自分の刀は...役に立たない...」と...。

...それは、自信がないという状態。


自分を磨いてキレッキレにするのは理想ですが、

今の自分よりも、より良い自分になれるように磨く...

それを重ねていって、キレッキレを目指します。



空手道豊空会は、武道空手団体ですから、当然、武道空手を砥石とします。

人にとって砥石となるものは、たくさんあるとは言いませんが、様々あります。

そういう有益な、砥石となりえるものが広まる、流行る、普及する、浸透する...


そうなったら、きっと、様々が良い方に向かう...

砥石...ここでは、”武道空手”、”道”というジャンルを強く推奨しつつ

ひとりでも多くの方がたしなんでくださるように...そのように願いつつ活動しています。

今こそ武道の出番です!!

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小手先

2021-04-08 00:28:47 | 日記
四足から二足直立歩行に進化して、人間になりました...

足として機能していた前足が自由になって手となり...

脳の進化とともに、自由になった前足だった手が様々を行えるようになりました。

その延長で道具などを開発して使用するということも出来るようになりました。



人間は、その手の意識が非常に濃いです。

手で何かをしようとする...

そして、あまり良い方向で使われない言葉...小手先という言葉ができました。



武道空手の技術は、小手先とは正反対...一見、手腕で技を行っているように見えますが、

その実、人間の根幹である体幹部が大事で、体幹部で威力を生んで、手腕で伝える。

手腕でつながっていても、その実、体幹部で操作をしているとか...

客観的にも、つい目が行ってしまうのは、具体的に技を行っているように見える手腕です。


本当に技を伝授したくない相手だったら、より手腕に意識を向けるように操作をすれば、

これらの技の本質は見取られない...ということも出来ます。



そして、この身体の使い方が身についてくると、考え方、ものの見方にも変化が出てきます。

物事の見た目などに誤魔化されず、体幹部にあたる部分、本質の部分を観る...そういう感覚につながります。

本質を観ようとする眼、本質を見抜く眼...。


話は戻り、手で何かをしようとする...普通の人は、そういうプログラムになってしまっています。

手で殴る。 手で技をかける...手でどうにかしようとする...

まさに感覚が小手先なのです。

その小手先の感覚を別プログラムに書き換えていく...稽古を重ねてプログラムを書き換えます。


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