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日曜日の団欒(?)のひと時は、夕食とりながらのテレビ視聴。
昨日は某国営放送「ダー●ィンがやってきた」の雷鳥の可愛らしさがとんでもなかった。冬の方が可愛い!白いんだよ、足が太いんだよ、ふくふくしてるんだよ、ホントに!雪に埋もれて顔だけ出しているのが
超かわええ
なんて、見とれてまして、その後21:00からエジプト発掘見ました。
あ、その前に殿もちゃんと見たよ、相変わらずラテン系な殿、腕にごっつい時計してちょんまげ結ってても何の違和感ないよ、殿!
私ミイラ大好きです!
大英博物館(入場無料!)にもよくミイラを見に行っていました。
ファルコンのミイラとか、猫のミイラも好きでよく見ていたんだけど、うっかりミイラになってしまったような、おじさんがいるんだな。
「このおっさんもさぁ、よもや3000年も経って、ロンドンくんだりで観光客にケ●の穴見られるとは思ってもみなかったろうな」(翻訳 by 我)
と言った友人の言葉が今でも耳に残っています。
…番組の感想を…。
そうか、ツタンカーメンは歴史に抹殺された王なんだな。たまたま未盗掘のまま墓が発見されて黄金のマスク出てきたから、この王は名が知られているだけなんだろうか。
KV63と呼ばれる墓は、ツタンカーメンの妻のアンケセナーメンのものだっていう話なんですが、ホントですか?
名前を隠すために黒く塗りつぶされた棺、ミイラの代わり(?)に入れられた3つの石。
法隆寺の謎を解く回を見た時も思ったんだけど、当時の権力者は、後世に残す歴史書をいかようにも改ざんできるということ。当時は、科学がどれほど進歩するものか想像もしなかったがために、自分に都合よく改ざんしていたんだろう。
最近感じるのは、その逆もまたあるようで、当時の科学(?文明?)の粋を現代の人々は甘く見ているんじゃないかと思うことがままある。現代人、意外と視野が狭い。
とにかく、KV63の墳墓にミイラがなかったことについて。
ツタカメ一族が嫌われていたため、KV63の柩は名前も何もかも黒い樹脂で塗り固められて隠蔽されているけれど、その内、この黒い樹脂を取り除く物体が発見されるんじゃないかと。そうなれば、柩に元々書かれているかもしれない名前を損なうことなく、この柩に納められていた人のことが分かること希望。
或いは、実は、黒い樹脂を塗り固めたのは、ツタカメ一族自身が行なったことであり、この墓にいる人をわざと分からなくしたのではあるまいかと。
大体さー、ツタンカーメンが死亡した後、アンケセナーメンは敵対していた神官の妻になったという話もあるらしいけど、神官の妻になった人を、わざわざ元夫の墓15mの場所に埋葬するものなのか?
なに、神官も嫌われてたのか?
柩の中に入っていた石×3が入っていたけど、その上の装飾品は見た目手付かずのまま保存されていたじゃないか。
上の装飾品取り出す
↓
ミイラ取り出す
↓
ミイラの代わりに石入れる
↓
装飾品を元に戻す
なんて面倒くさいことするか?装飾品を元に戻したりなんてことしないと思うんだけどな。外に放り出してお終いのような気がします、私ならそうします。
ま、どちらにしても、
「お前達の欲しい答えはこの中にはない」
ということを言われたような気がするんです、あの墓からは。
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