連想ゲーム的なアレ

"ο株"って一発で出てくるこのPCはナニモノ！？
オミクロン株がものすごい勢いで拡散してるんだけどという話になって、オミクロンて覚えにくいとギリシャ語を軽くdisってたりするんだけど、
｢オーという文字Oの小さい"ミクロン"でオミクロンです、ちなみにオーという文字より大きいものは"メガ"Ωです｣
と教えていただいたので、一発で覚えたばんざい！
最近、人の名前、物事の事象など名詞が全く出てこない年齢になりました、ヤバい。
でも、新しいものを覚えても、ボロボロ忘れていくけどX十年前に覚えたことに関してはすらすら出てくるミラクル。DNAに刻まれているのだろうか。
今日もひどかったのは、
｢ほら、あの人の最終回の映画！！｣
映画に最終回ってあるの?と思ったら、
｢ゼロゼロセブンのあの人ーーー｣
そうだね、あの人(名前思い出せない)が主演は今回最後っていう話だけど、ゼロゼロセブンじゃなくてダブルオーセブンって言わない？と思いながら、あの主役の人の名前覚えにくいのはどうして？と心から同意していた。
彼の名前を思い出す時に、関連付けているのはSan Francisco 49ersのランニングバックのロジャー・クレイグなんだけど、ロジャー・クレイグの名前すら思い出せずに、え…となんだっけ…と躓く。
｢この名前、誰かを思い出してそこから連想して思い出すんだけど、なんだっけ…｣
と同じように他の誰かを関連付けて思い出すという同じ手法。
｢あ、ラドクリフ！！｣
ラドクリフといえば、我にとってはラドクリフカメラRadcliffe Cameraが出てくるのだけど。
それでも、思い出す
え、ダニエル・ラドクリフ？
と聞いてみたら、
｢あ！それ！！ダニエル・クレイグ！やったね、思い出したね！｣
と007の主演を思い出しましたよというナニこの連想ゲーム。
｢あのー、なんだっけ、あのアメリカの歌手、女でものすごく痩せちゃった人｣
という全く要領を得ない発言に対して、
｢夫が社長とかそんな？｣
という回答は多分同じ人を想像しているのだろうなと思いつつ、結局全くノーヒントにつきこの項は一旦終了していた。
｢最近読んだ本に英語で書かれていた色が全く想像が出来なくて調べたら"青磁"だったよ。そのカタカナ忘れちゃったんだけど、青磁で英語ってなんていうの？4文字｣
と聞かれて、調べまでしたお前が何で忘れてるんだよ？と思いつつ、｢青磁｣とかよく分からんので、
"Jade"、"Cyan"
と4文字だから言ってみたが、お気に召さなかったらしい。
｢5文字かも…｣
と言いだして、ナニも分からなくなったし、多分我の知らない単語…ということで調べたらCeladonだった、ゴメン全く知らない。
と思っていたら、先ほど闇に閉ざされていた、アメリカの痩せてしまった女性歌手はセリーヌ・ディオン？と我の脳みそに文字が浮かび上がり、
さっきのはセリーヌ・ディオン？と聞いたところ、
｢多分それ！ナニ、セラドンで思い出したの？｣
ということで、我々の中では諸問題は一件落着した。
今の問題として、脳をどう活性化したまま保てばいいのかとですね。
色々覚えてはいるものの、そこへ到達するのになんでこんなに障害物が多い。
とりあえず、まじめに脳活したほうがいいということだよねと思った。