ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

酔っ払い襲来

2018-04-16 22:40:18 | ゴシップ

今、死ぬほど眠いです。昨日というか、16日深夜、早朝というか、寝入りばなにとんでもない事件に遭遇した顛末です。なんかが"ゴッ"っていう音で目が覚めたような気もしたんだけど、そのまま寝続けようとしたら、どすどすいう音が聞こえてきた。マンションの2階の人が酔っぱらって帰還されたのかと放っておいて寝ようとしたら、たてつづけにドスドス聞こえるんで、ちょっとムッとして。以前、引っ越しの荷造りしていたらしく夜中にドスドスやっていた時は、お構いなく殴りこんだので、今回も殴りこもうかなと思った矢先、今度は「ズザザー」というなにか滑るような音の次に、女が号泣しているのが聞こえてきた。ああ、これはもう地上のもつれ決定だから、他人がとやかく口を挟む問題じゃないなと無視を決め込んだのに、まだどすどすいってるんで、コレはひょっとしたらDVだったらヤバいなと思って、携帯を手に、玄関に出て行こうとしたら、なんと、どすどすいってるのは、うちの玄関のドアをその女が号泣しながら叩いているらしいということが判明。「殴りこまれるような覚えは?」「ないないない!!!」でも、友達が酔っぱらって襲来しているとしたら、それはご近所様にとんでもないご迷惑をおかけしていることになるので、「お前誰だよ?」と声をかけてみるも、相変わらず、ドスドスドアを叩きながら号泣してる。「何の用?」「何してんだよ?」にも泣いて答えず、「警察呼ぶからな」と言ったら「お願いします」とようやく答えた。部屋の前で騒ぎになるかもしれないから、大家さんに電話しとこうかと思ったら、電話に出なかったので、即行警察に通報。携帯からすぐにつながった。「事件ですか、事故ですか?」と聞かれ「事件ですかね。マンションの自宅の廊下で女が泣きわめいてドアを叩いている。警察呼んでくれと言ってるので電話した」ということで、「すぐに行きます!!」この時、01:19。ドスドスうるさい玄関のドアを開けようと、覗き穴から見ると、女がドアを塞ぐような格好で寄りかかってるのか、押しているのか。外には、大家さんご夫妻&男性。「うおーん」と相変わらず泣いていて、「てやっ!!」っとドアを開けると、「ゴン」いう鈍い音がして女が、倒れ、うちの前の角にぺったりと座り込んでしまった。大家さん他は、多分、オレの知り合いと思っているかもしれないが、残念、知らない人だ…。2階の住人の友達がフロアを間違えて襲来したようでもない。で、おまえダレ?髪の毛は茶色で長い。エンジに黒の大柄なチェックが入ったフードつきのジャケット、極ショートパンツの下には、目の粗い編タイ、黒の厚底ブーツといういでたち。何となく甘い香りが廊下に広がっていた。「警察呼んじゃったんで」と大家さんに挨拶し、1時過ぎにハンチングまでかぶってきりっとした青年は、もう片方の角部屋の住人ということで、お互い「初めまして、よろしくお願いします」の挨拶。それにしても、この時間にととのったいでたちだのお。と思う我は、gdgdなジャージっすよ!!そのうち、ポリスメン×2が登場するも、変わらず大泣きしている女。「ダレか分かるようなものを調べる」ために、女性のカバンを開けるから、ちょっと一緒に見といてと言われ、財布~やら、なにやらごそごそ開けてみても、彼女の身の上を証明できるようなものが一切ないという異常事態。唯一あったのがユーパックの送り状のみ。「いわ●市?」って福島やん!!家出?!名前も言わない、どこから来たのかも言わない、なんでここに来たのかも言わない。なんだコレ?薬でもやってるんじゃないか?ってくらいの錯乱ブリ。「すみません、住所氏名年齢電話番号お聞きしてもいいですか?」って我のか?あ、書きますよと自分で書いてやったゎ。結局、ユーパックの住所&名前を書きだして、「あなたの住所はこれで、あなたの名前は○○○○○○さんですか~」と聞いて、それでうなずく程度。発した言葉は「お願いします」だけだった。その後、いかついポリでは怯えさせるだけなので、女性ポリ×2、薬やってるかもしれないし、過呼吸を起こしているかもしれないので、救急隊も到着。血圧測って「100の70です、血圧低いですね」に、住人の全員「そこかよっ!?」というツっ込みを抑えきれなかった。ムスメは同じ沿線ではあるものの、相当離れたところに住んでいるらしいことも分かり、27歳ということも分かったのだが、そこでも全員が「えっ、これで27歳ですか?」という反応でしたよ。10代の小娘ならまだわかるけど、27歳でこのいでたちでこの体たらく?分からないことが色々ありすぎてどこからツッコんだらいいのかというのが住人の声。おそらく終電に乗ったらこんな時間に駅にたどり着く。じゃあ、それまで何をしていた?泣きながらここまで来たのか?まず、このマンションは駅から近いが盲点のような立地なので、ここへたどりつくのは難しい。それに、駅の周りにはコンビニやら飲み屋があるだから、そっちへ行った方がいいだろう。それになぜ我の部屋?ホールの正面に大家さんのドアがあるから、普通なら、そこへまっしぐらだと思うが、何ゆえに1階上がってここまでたどり着く?彼のマンションと同じつくりなのか、このマンションの我の部屋は?27歳にして身分証明書を持っていないってのはどうなんだ?キャッシュカードはないのか?マンション前にPasmoが落ちていたみたいだが、スマホはどうした?人間はあんな泣き方ができるのか?とビビるくらいの泣き方だった。そして、離れた部屋の住人はなぜあの時間にそんなシュッとしたいでたち!?もう終電終わっちゃったし、帰れないから署に行こうねと連れて行かれたが、結局お前はダレだ?ってことが分かることはないんだろうな。そんなこんなの1時間で結局02:30。ようやく静寂が訪れた…。が、眠れなくなってるじゃないか、バカヤロー!!という今日の早朝だ。迷惑掛けやがって。廊下に出て来なかった住人もいるけど、次回貴様らの部屋に酔っ払いが襲来しても、角部屋以外は、無視するからな!!と思いましたよ、ホント眠いし、勘弁してくれ!!

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