スマップのくさなぎ剛君が小さい劇場で舞台を一ヶ月するというので
見に行ってきました~。まさに「芝居小屋」という雰囲気のところで
私は前から二列目!でも一番はじ(舞台に向かって一番左)だったんですよね。
そのことでちょっと残念な面があったのですが・・。
見に行ってきました~。まさに「芝居小屋」という雰囲気のところで
私は前から二列目!でも一番はじ(舞台に向かって一番左)だったんですよね。
そのことでちょっと残念な面があったのですが・・。
一本目「父帰る」からスタート。
新聞を読む剛君の端正な顔がハッキリ見えて、ドキドキ。
すごく静かな舞台なんで間違えてセキとか出ないように
緊張して息を押し殺して見ていました。
お母さん役が梅沢昌代さん・弟役が勝地涼君
お父さん役が沢竜二さんという方でしたが
皆さん上手でしたね~。沢さんは大衆演劇の大ベテランで
4歳が初舞台なんですって。梅沢さんは井上ひさしさんの舞台などで
活躍されてる方なのかな。安心してみてられる感じです。
勝地君はさわやかな弟役でしたね。声もよく通るし
これから注目してみないと!って思いました。
新聞を読む剛君の端正な顔がハッキリ見えて、ドキドキ。
すごく静かな舞台なんで間違えてセキとか出ないように
緊張して息を押し殺して見ていました。
お母さん役が梅沢昌代さん・弟役が勝地涼君
お父さん役が沢竜二さんという方でしたが
皆さん上手でしたね~。沢さんは大衆演劇の大ベテランで
4歳が初舞台なんですって。梅沢さんは井上ひさしさんの舞台などで
活躍されてる方なのかな。安心してみてられる感じです。
勝地君はさわやかな弟役でしたね。声もよく通るし
これから注目してみないと!って思いました。
剛君は父親代わりに一家の長としてずっと頑張ってきた長男役。
他の家族が父が戻ってきたことに喜んでいる中
多分剛君だけ複雑な表情をしていたんだと思うんです。
そこが私の位置からは見れず・・後頭部しか見れませんで。
ちょっと心残りでした。仕方ないんだけどね~。
食事のシーン、ご飯は本物を使ってましたね。
お味噌汁は確認できなかったけどどうしてたんだろう?本当によそってたのかな。
そうそう妹役は「パパはニュースキャスター」で私なんかは
子役からのイメージも強い西尾まりさんだったんです。
今はすっかり演技派ですよね。
他の家族が父が戻ってきたことに喜んでいる中
多分剛君だけ複雑な表情をしていたんだと思うんです。
そこが私の位置からは見れず・・後頭部しか見れませんで。
ちょっと心残りでした。仕方ないんだけどね~。
食事のシーン、ご飯は本物を使ってましたね。
お味噌汁は確認できなかったけどどうしてたんだろう?本当によそってたのかな。
そうそう妹役は「パパはニュースキャスター」で私なんかは
子役からのイメージも強い西尾まりさんだったんです。
今はすっかり演技派ですよね。
剛君が気持ちを爆発させて怒鳴るところ。あんな地に響くような
太い声が出るんだな~ってちょっとびっくりでした。
正直カツゼツがちょっと気になるところもありましたが・・
実際人間って興奮すると、言葉がうまく出てこないこともありますしね。
太い声が出るんだな~ってちょっとびっくりでした。
正直カツゼツがちょっと気になるところもありましたが・・
実際人間って興奮すると、言葉がうまく出てこないこともありますしね。
二本目は「屋上の狂人」こちらは打って変わってほのぼのムード。
屋根に上っておどけた表情の剛君。高さもあるんで本当に落ちや
しないかと冷や冷やする足取りで、屋根の上を右往左往してました。
そこはさすがの運動神経で、上手に渡り歩いてましたけども。
なんか「レレレのおじさん」を思わせるような手の動きもあって。
その日によってアドリブでアクションするのかな・・・
屋根に上っておどけた表情の剛君。高さもあるんで本当に落ちや
しないかと冷や冷やする足取りで、屋根の上を右往左往してました。
そこはさすがの運動神経で、上手に渡り歩いてましたけども。
なんか「レレレのおじさん」を思わせるような手の動きもあって。
その日によってアドリブでアクションするのかな・・・
終始笑いを誘ってましたね~。24歳になるのに子供のように無邪気な青年。
(今で言うと「精神薄弱」というところのようですが)
ある種、剛君とも通じる面があるのかもしれませんが
「これははまり役だな~!」と楽しく見ました。
パンフレットにも書いてあったんだけど、コントみたいだったもの。
巫女と名乗る女性役がキムラ緑子さんだったけど、
動きがも~おかしいの!!ジャンプしながら降霊してるし(笑)
(今で言うと「精神薄弱」というところのようですが)
ある種、剛君とも通じる面があるのかもしれませんが
「これははまり役だな~!」と楽しく見ました。
パンフレットにも書いてあったんだけど、コントみたいだったもの。
巫女と名乗る女性役がキムラ緑子さんだったけど、
動きがも~おかしいの!!ジャンプしながら降霊してるし(笑)
一連の騒動が治まって、弟(勝地君)が兄(剛君)に
「もし神様がついてるとしたら、それは巫女さんにじゃなくて
兄さんにや!」と語りかけるんですが、ここが良かったな~。
知恵遅れとかそんなの関係なく、弟は兄が大好きなんですね。
純粋な兄への愛情が伝わってきました。
そして兄は「あそこ(雲の向こう)に黄金の御殿が見えるやろ?」と
弟に語りかけます。何故だか涙が出てきてしまいました。
親子愛を切々と訴える「父帰る」より、自分にはこちらの
作品のほうが心に響いたのは不思議にも思えましたが。
「もし神様がついてるとしたら、それは巫女さんにじゃなくて
兄さんにや!」と語りかけるんですが、ここが良かったな~。
知恵遅れとかそんなの関係なく、弟は兄が大好きなんですね。
純粋な兄への愛情が伝わってきました。
そして兄は「あそこ(雲の向こう)に黄金の御殿が見えるやろ?」と
弟に語りかけます。何故だか涙が出てきてしまいました。
親子愛を切々と訴える「父帰る」より、自分にはこちらの
作品のほうが心に響いたのは不思議にも思えましたが。
カーテンコールは残念ながら一回だけ。私が見たのは18時の回でしたが
二本見て1時間ちょっとの舞台・20時の回もあったんでそれででしょうか。
「屋上の狂人」だけに、下男役で登場した富川一人さん(大人計画の方みたいですね)
も、明るいムードをかもし出すのに一役買ってましたよ。
二本見て1時間ちょっとの舞台・20時の回もあったんでそれででしょうか。
「屋上の狂人」だけに、下男役で登場した富川一人さん(大人計画の方みたいですね)
も、明るいムードをかもし出すのに一役買ってましたよ。