もともとはお芝居だったものを、「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が映画化。
いつもどおり極彩色の中島ワールドを所狭しと飛び回る役者たち。
特に阿部サダヲの堀米さんはキレてましたね~~(笑)
ほかの出演者も「阿部さんのアップの顔しか覚えてない」
というぐらいだから相当インパクトあったんでしょう。
はじめは映画にしてはあまりにハイテンションな演者たちに
若干引いたものの、お話としてはとてもまっとうな内容なので
次第に入っていけました。
自力で大会社を築き上げた入院患者の大貫(役所広司)は、
偏屈で横暴で院内の誰もに嫌われていた。
しかし事故の後遺症で一日しか記憶の持たない
少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に出会い、
彼女のために「何かしてあげたい」と思うのだ。
頑固一徹だった彼の心に「優しさ」が芽生える。
大貫が偏屈になったのは何か理由があるんだろうか?
というのは語られていませんが、(ちょっと気になった)
他の患者たちも皆一癖あって心に傷を負うものたちばかり。
「強いものだけが生き残ればいい」と断言していた
大貫が変わり始め、涙を流す。「涙を止めるにはどうしたらいいんだ?」
そんな大貫に医師の浅野(上川隆也)は言う「止まるまで泣けばいいんですよ」
大人になると「泣くのは恥ずかしいこと」として涙をこらえるように
なりますよね?でもどうしても泣きたい時は、我慢せずに大声張り上げて
泣いたらいいんじゃないの?とこの映画を見ていて感じました。
パコが愛読してる「ガマ王子対ザリガニ魔人」の絵本のキャラが秀逸で。
かわいいんだけどどっか憎らしさもある(笑)このキャラたちが
後半活きてきて、CGで実写の俳優たちと代わる代わる大活躍!
また違和感無く、相乗効果で見ていて楽しいです。
カメオ出演もよく見てないとわからなかったりしますが、豪華です。
最初に出てくるお屋敷に飾られた写真の数々注目してみてくださいね。
個人的にはキャラメルボックスでは以前は見られたコミカルな
上川さんが見られたこと、國村隼さんのジュディ・オング姿など
中島監督の映画じゃないとできなかったかも?と嬉しかったです。
こんな映画を撮るのだから、すっかり「怖い」と印象付けられちゃった
中島さんも、もちろん原作の後藤さんも心根の優しい人に違いない。
(追記)今日見た映画館で9月いっぱい1000円で見られる券を持ってたので
チケットを買うときに1人で見に来た女性がいたので1枚差し上げた。
(自分の分はあったので)学生さんだったようだが、
ともかく1000円で見られてラッキーと思ってもらえたようでよかった。
一日一善(笑)後ろのカップルさん、すみませんでした~
おやつカンパニー(ベビースターラーメンの会社)が出してる松茸チップス。
買おうか迷って結局コンビニでカメラに収めました
棚スカスカだったから売れ筋なんでしょうね!
いつもどおり極彩色の中島ワールドを所狭しと飛び回る役者たち。
特に阿部サダヲの堀米さんはキレてましたね~~(笑)
ほかの出演者も「阿部さんのアップの顔しか覚えてない」
というぐらいだから相当インパクトあったんでしょう。
はじめは映画にしてはあまりにハイテンションな演者たちに
若干引いたものの、お話としてはとてもまっとうな内容なので
次第に入っていけました。
自力で大会社を築き上げた入院患者の大貫(役所広司)は、
偏屈で横暴で院内の誰もに嫌われていた。
しかし事故の後遺症で一日しか記憶の持たない
少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に出会い、
彼女のために「何かしてあげたい」と思うのだ。
頑固一徹だった彼の心に「優しさ」が芽生える。
大貫が偏屈になったのは何か理由があるんだろうか?
というのは語られていませんが、(ちょっと気になった)
他の患者たちも皆一癖あって心に傷を負うものたちばかり。
「強いものだけが生き残ればいい」と断言していた
大貫が変わり始め、涙を流す。「涙を止めるにはどうしたらいいんだ?」
そんな大貫に医師の浅野(上川隆也)は言う「止まるまで泣けばいいんですよ」
大人になると「泣くのは恥ずかしいこと」として涙をこらえるように
なりますよね?でもどうしても泣きたい時は、我慢せずに大声張り上げて
泣いたらいいんじゃないの?とこの映画を見ていて感じました。
パコが愛読してる「ガマ王子対ザリガニ魔人」の絵本のキャラが秀逸で。
かわいいんだけどどっか憎らしさもある(笑)このキャラたちが
後半活きてきて、CGで実写の俳優たちと代わる代わる大活躍!
また違和感無く、相乗効果で見ていて楽しいです。
カメオ出演もよく見てないとわからなかったりしますが、豪華です。
最初に出てくるお屋敷に飾られた写真の数々注目してみてくださいね。
個人的にはキャラメルボックスでは以前は見られたコミカルな
上川さんが見られたこと、國村隼さんのジュディ・オング姿など
中島監督の映画じゃないとできなかったかも?と嬉しかったです。
こんな映画を撮るのだから、すっかり「怖い」と印象付けられちゃった
中島さんも、もちろん原作の後藤さんも心根の優しい人に違いない。
(追記)今日見た映画館で9月いっぱい1000円で見られる券を持ってたので
チケットを買うときに1人で見に来た女性がいたので1枚差し上げた。
(自分の分はあったので)学生さんだったようだが、
ともかく1000円で見られてラッキーと思ってもらえたようでよかった。
一日一善(笑)後ろのカップルさん、すみませんでした~
おやつカンパニー(ベビースターラーメンの会社)が出してる松茸チップス。
買おうか迷って結局コンビニでカメラに収めました
棚スカスカだったから売れ筋なんでしょうね!
明日見に行くつもりなんですよー。
又、コメントしますね
「グーグー」のコメントもまだだぁ・・・。
「グーグー」は、みのりさん原作のファン
でらっしゃるから、どう感じたのかな~?と
思っていたところです
猫可愛かったですけど、13匹も出てきませんでしたね~
あ~~~、映画観たいっ!
松茸チップスって香りが良さそうだな(笑)
カラフルな映画でもあるので、テーマパークを
体験してるような気持ちにもなりました♪
本は「沈まぬ太陽」って長編の小説第二巻に
入りました~。舞台が、アフリカ・イランなど
の遠い異国なのでよけいに興味がわきます。
山崎豊子さんってすごいですね!!
ちなみに松茸チップスのお値段は126円でした。
舞台でやっても合うなーと感じながら見てました。。
おもしろかったし、泣けました。
みんなすごい扮装で出てくるから、誰かわからん・・。
あれは小池栄子さんだったのかー。。
妻夫木くんも顔がよく見えん
阿部サダヲさんも、最初よくわからなくて・・・、声がとんねるずの木梨さんに似ていることに気づきました。(笑)
阿部サダヲさんもですが、上川さんも國村さんも・・・みなぶっとんだ演技!
すごかったですね。
登場人物一人一人の心情、哀しみなどもよく伝わってくるし、
CGの入り混じった派手なお芝居シーンは迫力あったし・・
メリハリのきいた楽しい映画でしたね
「阿部さんのアップの顔しか覚えてない」
に爆笑しました、私も絶対見に行こう♪
いいなぁ、私ものらさんの後ろに並びたい^^
私もテレビ、映画をみてすぐ泣いてしまいます。。
やっぱり外だと「うわ~ん><」と泣く和気にいかず
つい、息を堪えがちですね。
あ~見るの楽しみです♪♪
そのためか芝居を見ているかのような錯覚に陥りそうなところもありましたが、皆さん奇抜なメイクでしたね(笑)小池栄子のドラキュラも強烈でしたが。妻夫木クンも特に最初の方
「だれ??」でしたよね~
素顔がわかったのは劇団ひとりぐらい??
あ~そっか!阿部さん、ノリさんに声が似てるんですね!言われてみたらそうだわ
上川さんも劇団出身で、舞台ではああいうテンションの演技してたんですよ。(もう15年ぐらい前に見に行きました)でもテレビでは落ち着いた物静かな役ばかりだったので、ああいう上川さんが見られたのは嬉しかったです
國村さんのセリフで「男はコーヒー、女はミルク、混ざり合っておかまはカフェオレ」っていうのがありましたが妙に気に入ってしまいました
CGも実写と違和感無く楽しく見られた作品でしたね~~。ガマ王子グッズがあったらちょっとほしいです~(笑)
☆ようこさん、コメントありがとうございます。嬉しいです
いや~阿部さんは池の中に深く潜ってざぶんと出てきたりと派手なアクションがあったのですが、監督の声を聞きながらも気が遠くなったりして・・大変な撮影現場だったようです(笑)
その甲斐あった作品になっていると思いますよ~~!
たまたま1人で見に来てる人だったので渡しやすかったんですよね。2人で来てる人に渡してもいいんだけど・・なんだか渡しやすかったので。
でも後ろの人は複雑な心境だったかと思うと
申し訳ない~(苦笑)
私もホント涙もろいんですよ~。ドラマでも映画でもすぐ泣いちゃいますね・・・
でもやっぱり人前だと抑えちゃいますよね。
よかったら見られたら感想を聞かせてくださいね~☆
小田さんのライブ記事TBさせてもらったはずがうまく行かなかったですかね~?
互換性が悪かったかも?すいません~←小田さん風?(笑)
もともとお芝居?でもあの映画内での彼らの芝居は・・舞台の上でやってるのかも?って思われる演出でしたよね。
見落としました??お屋敷に飾られてた写真のカメオ俳優さんって誰だったんだろ?気になりますね~(笑)
大貫があそこまで偏屈でなった訳・・・
一人で事業を成し遂げて成功させた、誰も信じず、人を蹴落としたり、裏切ったりもしたと思う。でもそのあとに残ったのは孤独。仲間や家族もいなかった・・・その孤独でしょうか。
だからこそ パコの存在が大きかったのでは?
わたしも 原作者も監督も 優しい心を持った人だと思います。
普通に映画化するととんでもなく暗い作品になると思うので、中島カラーでちょうど良かったんじゃないかと私は思っています。
ミュージカルチックにもなってますしね(笑)
そういえばこの映画にも劇団ひとりは出てましたね~!
本当はちょっと前に全国放送で「嫌われ松子」オンエアのはずが、福田さんが急に辞任会見したもので、途中までになっちゃったんですよね~残念!
お屋敷の写真は実は私も見逃しましたが、エンドロールを見て、多分この方々が写ってたんじゃないかというのが、デヴィ夫人と林家ペー・パー子ですかね??
大貫の偏屈になった理由は、yokoちゃんの書かれているとおりだと思いますよ!